山本内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要

(平成18年10月3日(火) 9時24分~9時32分 場所:参議院議員食堂)

【大臣より発言】

閣議は、特別当庁案件はございませんでしたが、人事案件で最高裁長官に町田さんから島田仁郎さんを任命すると。他の各省からも案件がございました。また、官房長官の発言で閣僚懇の中でのことでございますが、安倍内閣の情報発信強化ということで、ライブトーク官邸を始めること、明後日5日には安倍内閣メールマガジンの創刊準備号を配信する旨のご発言がございました。閣議は以上でございます。

【質疑応答】

問)

損保の不払いですね、大手6社が先週末に追加の不払いを報告しまして、合計で26万件ということでしたが、大臣は以前の会見で件数の多寡のみではないとされましたが、26万件という件数について大臣の御所見をお伺いいたします。

答)

前回の公表の数よりは減っておりますが、去年の業務改善命令、フォローアップを6ヶ月ごとにするわけですけれど、そうした効果が現れての今度の報告につながっているというように思います。中身については、今後の精査を待たなければなりませんけれども、その意味で一定の業務改善命令の効果を感じているところであります。

問)

閣議が終わられてから、少しこちらに来られるまで時間があったわけですけれども、閣僚と話されたり、総理と話されたり、そういう・・・。

答)

閣議の紙を忘れてきたので、皆さんにお話する重要なものがないかなと取りに帰っていたこともありまして。気の毒でした。

問)

経済産業省の方において内部でやっていることではありますが、中小企業向けの融資を促進する施策を一部検討しているということですが、なかなか難しいことだと思うのですが、金融庁の立場として、地方の苦しんでいる中小企業向けの融資を促していくような施策というものについて、再チャレンジ大臣としての立場からどのように考えていらっしゃいますか。

答)

昨日も経済産業省の幹部や中小企業庁の幹部、中小企業庁の方も含まれておりましたが、懇談をいたしまして、再チャレンジという考え方で金融の考え方を、ぜひ協力をお願いしたいという要請をいたしました。その席の中で動産担保をなお増やしたい、並びに売掛代金債権担保を増やしたい。動産担保は500億、証券新聞によるとその程度ですが、まだ増えるだろうと。さらに売掛代金債権担保については、ほぼ近年1兆円程度の実績があるが、売掛代金債権は120兆円あるので必ずこれ以上に増えていくことを目指したいというような意見交換をいたしました。

問)

金融庁としてもそういったものを。

答)

金融庁としてというより、再チャレンジ担当大臣として、ぜひこれはお願いしたいという考え方です。

問)

経済財政諮問会議のメンバーが決まりましたけれども、大臣はかねて再チャレンジの中で都会と地方との交流といいますか、そういうものを、考えをもっておられるかと思いますが、諮問会議のメンバーの中にはいわば地方を切り捨てというと失礼だけれども、地方に対しては投資をすべきではないという意見、お考えの方も入っているようでございますが、これについて大臣はどのようにお考えでしょうか。

答)

ケインジアン的考え方は、今は予算担当官庁にも、あるいはそれを支援する経済学・財政学の考え方の皆様にも非常に少なくなってきておりますし、世界的な潮流の中でも、やや劣勢だろうというように思います。従って、需要創造というものを財政の中から、あるいは、先行投資の中から見出すという時代ではないということにおいては私も一致しております。そこで都市と地方のそうした経済メカニズムの中でどうつないでいくかということは、まずは相互交流、相互理解ということから始まるのではないかと思っておりますので、経済財政諮問会議の皆さんにおいては、その点では私と一致していると考えております。

問)

不払い問題ですけれども、今度全社にまたがってそれなりの件数が見つかっているわけでございますが、そうすると個社の問題というよりも、業界の構造的問題であるとした時に、金融庁のそれまでの監督に何らかの瑕疵はなかったのか、あるいはもっと早くですね、これだけの件数になる前に何か手を打てたのではないかという考え方も出来ると思うのですが、この点について大臣はどうお考えでしょうか。

答)

金融ビッグバン以降の金融保険商品の魅力ある開発ということから、特約条項が増えていたことは事実です。そうした特約条項の管理面、そうしたことについてはお互いが浅い経験でありますので、そうしたことも影響するならば、これからはそういったことがないように我々監督することになろうと思います。従いまして、一概に今までの監督上の何らか業務懈怠、事務に、あるいは執務に懈怠があったということではないのだろうとこのように私は思っております。

(以上)

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