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山本内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要

(平成19年4月24日(火)9時20分~9時30分 場所:金融庁会見室)

【大臣より発言】

閣議のご報告でございます。官房長官から、テロ対策特措法に基づく対応措置に関する基本計画の変更についてご発言がございました。財務大臣から、テロ対策特措法についてご発言でございました。防衛大臣からも同様のご発言でございます。甘利大臣から、平成18年度中小企業の動向、及び平成19年度中小企業施策についてのご発言がございました。総理から、2008年日本サミットに向けての準備体制について、北海道洞爺湖地域で開催することを発表したというご説明がございました。閣僚懇談会で、文科大臣から全国学力学習状況調査の実施についてご発言がございまして、43年ぶりに全国学力調査をするというお話がございました。以上でございます。

【質疑応答】

問)

昨日、栃木の福田知事が来られて、足利銀行についてのお話をされたようですけれども、福田知事は昨日会見をされまして、下村官房副長官から決定時期について、秋くらいになるのではないかとの見解を示されたということですが、現状、金融庁として、足利銀行の受皿決定の時期や現状の進展状況などについてご見解があればお聞かせ下さい。

答)

現在、足利銀行の受皿候補が提出されました事業計画書の審査を進めております。受皿の決定時期につきましては、現時点で確たることは申し上げられません。過去の破綻処理の実績等も勘案すると、作業開始である昨年の9月から概ね1年かかるということで、特段の変更はございません。

問)

先週ですが、金融庁の金融審議会及び経済財政諮問会議の場で、金融の国際化について色々な意見等がまとまりましたけれども、国際化は金融庁単独ではなくて、各省連携した様々な取組みが必要かと思われますけれども、改めて、この件についてのご見解を伺えればと思います。

答)

ご発言のとおり、ご質問のとおり、経済財政諮問会議で、特に国際的な金融・資本市場の強化・構築ということが話題となりました。そのためには制度のみならず、多岐に亘る課題について検討する必要がございます。東京は国際金融センターとしての都市インフラの面で優れている点もございますし、交通インフラ、生活環境を含め、都市機能をより強化することによって、その魅力を向上させることができると考えております。国際金融センターとしての機能向上のためには、英語対応の人材の養成・集積等を含む機能性の高い、安全で快適な都市環境の整備に積極的に取組む必要がございます。そのためには、金融行政と都市再生施策の協力と連携により、民と官一体となった取組みを推進することが重要であり、そうした観点から、今後、都市再生本部とよく連携を進めていきたいと思っております。また、地域振興についての経済財政諮問会議の日にも、「投資環境整備に対する海外からの主たる要望事項」という報告がございまして、その3番目に「国際的な金融・資本市場の強化・構築」が海外からの要望として取り上げられまして、「金融グループの地域本社誘致」ということを海外から要求をされているということが明らかになりました。当然、金融機関は民間金融機関を想定しておりまして、その意味で国内金融機関を誘致というよりも、国際的な金融機関の活動の拠点という意味におきましては、海外の金融機関を誘致するということも大事でございます。その誘致する時の、抽象的に言えば、日本市場の魅力、これにかかるわけでございまして、その魅力を作るためには金融庁のみならず、他省庁との連携、もとより必要でございます。特に、先程申し上げましたとおり、快適な金融機関のビジネス環境ということにおける世界の比較ということになりますと、ゾーニングだとか、建築物の機能性の高いものだとか、衛生面、治安面というようなものが全てかかってくるわけでございまして、そうしたことからも他省庁ともよく連携したいと思っております。

問)

足利銀行の受皿の関係ですが、昨日の知事の要望の中にもう少し情報を開示してほしいというような要望・要請があったかと思いますが、その点についての大臣のお考えを改めて聞かせてください。

答)

強い要望ではございませんでした。もう少し、何らかの手がかりがあれば議論がし易いかなというようなお話でございました。それに対して、私どもは手がかりがあればあるほど、また、関係者のメッセージについて中立的なメッセージと思っておりましても、受け取る側、或いは聞いた人、読まれた人、こういった方々に何らかの意思を感じさせてしまうということになりますと、大変激しい競争が予想されておりますので、いわば公共的立場、中立的立場の金融庁或いはその他の機関の公平さが担保できるかなというように思っております。それは、引いて市場の透明性や公平性、そういったものの印象にも係わってきます。それは、慎重にしていく必要があろうというように思っておりまして、しっかり公表して、たどり着いた結論という形のほうが、公平、そして透明な感じを持っていただけるのか、それから、或いはもう徹底的にインナーでしっかりした調査をして発表した後で、説明をきっちりするのか、その価値観でございますが、いずれにしましてもマーケットメカニズムということを大事にしようということから考えますと、あまり事前に予測や予見ができるという材料を提供しない方がよいということに考えを持っておりまして、受皿候補の数、名称についてまで、相変わらず、公表しないという態度になるということをご説明申し上げました。そうしますと、大変よく納得を頂いたというように考えております。

(以上)

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