英語版はこちら新しいウィンドウで開きます

山本内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要

(平成19年6月15日(金) 9時11分~9時13分 場所:院内)

【大臣より発言】

まず冒頭、私から再チャレンジ支援の一環として、UJIターンや二地域居住等の促進に関しまして、「暮らしの複線化」研究会報告について一言申し上げます。去る4月に、「暮らしの複線化」研究会を設置し、これまで検討を進めて参りました。昨週6月4日には、先進地でございます山梨県八ヶ岳地域の視察を行いました。本日、その報告書がまとまりました。なお、詳細につきましては、内閣官房再チャレンジ担当室におきまして、お問い合わせに答えるつもりでございますので、よろしくお願い申し上げます。

【質疑応答】

問)

今週、金融市場の国際化に関する論点整理がまとまりましたが、どのようにお考えでしょうか。

答)

かなり精力的にスタディを重ねていただきました結果、課徴金制度の見直しや銀行・証券間のファイアーウォール規制のあり方の検討、都市インフラの整備など、規制当局をはじめ政府として取り組むべきものに加え、民間が自主的に取り組むべきものも含まれておりまして、関係者が自らの課題に真摯に取り組んでいくことが今後期待されております。東京市場の国際化は、いわば日本の成長戦略の基軸の真ん中であろうと思いますので、実効の点を配慮していきたいと思っております。

(以上)

サイトマップ

ページの先頭に戻る