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亀井内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要

(平成22年5月28日(金)8時48分~8時52分 場所:国会内)

【大臣より発言】

今日は、(閣議で)総理からあったのは、北朝鮮に対する、既に発表になっていると思いますけれども、送金等の制限強化というあれがありました。

あと、別に報告することはありません。

【質疑応答】

問)

昨日、日本振興銀行に対して、非常に厳しい、重い業務停止処分、一部の分野ですけれども、このご判断の理由、ご所見をお願いします。

答)

今まで、金融庁としても長期間にわたって検査等を実施し、報告も受けたわけでありますけれども、その状況を詳細に検討した結果、昨日、事務方から発表したように、今後、振興銀行が、きちんと金融機関としてその責任を全うしていけるための金融庁としての処分、処置をいたしましたので、振興銀行としては、これを誠実に実行してもらいたいと思っています。

問)

検査忌避があったようですが、告発に対する現在のスタンスをお願いします。

答)

これも、今、具体的に、中身についてどういう状況であったかというようなことを検討している最中ですので、今の時点で結論を出しているわけではありませんけれども、これの状況を詳細に、徹底的に検討しているという状況です。それに基づいての対応をいたします。

問)

普天間の問題なのですけれども、福島大臣(社民党党首)が署名を拒否されるという姿勢を崩さない中で、今日、どんなスケジュールでやるのか、とかもめどが立っていない状況ですけれども、見通しについてどう…。

答)

これは、総理が最終的に、閣僚レベルでの両国の合意等を踏まえてどういう対応をされるのか、総理がお決めになることだと思いますね。

問)

「総理がお決めになる」というのは、例えば、福島大臣(社民党党首)の罷免とか、政府対処方針のやり方を変えるとか、そういうことも含めてですか。

答)

私に聞いたってしょうがないでしょう、そういうことは。それは、あくまで総理がご判断してお決めになる話であって、連立を組んでいる国民新党の立場では、総理に対してもいろいろと申し上げましたし、また、友党である社民党に対してもいろいろと申し上げた、ということであります。

問)

普天間の件ですけれども、今の閣僚懇談会、閣議の中で、総理の、日米もしくは政府としての方針について、ご自身の意思の表明はおありになりましたでしょうか。

答)

いえ、全然ありません。

(以上)

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