ポイント集
第 第1章 第2章 第3章 第4章 章
わたしたちの生活と金融の働き
トピックス ポイント集 用語集 リンク 教師
     
第4章 入門編

生活設計と家計、消費者と金融

住宅ローンで、生活費や子供の教育費などが足りるのかということ、また住宅ローンのお金を毎月返していけるのかということも心配です

健康で安定した所得が見込めないとローンを支払っていけない

万一に備えるために、年金や医療など社会保障制度をよく確認することが大切

公的保障ではまかなえない不足分は、自助努力でおぎなう


1.生活設計と貯蓄等

「ライフプランニング」とは生活設計のこと

老後や万一のケガ・病気に備えて、貯蓄・投資・保険について考えてみる

預金や貯金は元金が保証されて安心感がありすぐに現金化できるが、金利が低い商品が多く、利息で増やすことは難しい

投資には株式投資や投資信託などがあるが、リスクがあるため余裕資金の中ですぐに必要でないお金で運用することが多い

「万が一のこと」を保障(補償)するのが保険

公的な社会保障制度には、国民健康保険・国民年金・厚生年金・共済年金・老齢年金・遺族年金・障害年金などがある

個人年金保険は公的年金の不足分をカバーする

健康保険は病気やケガの時に医療費の補助をする

2000年から、要介護時に1割負担でサービスが受けられる介護保険がスタート

病気、ケガ、死亡、事故に備えるための「生命保険」や「損害保険」は、公的社会保障制度を補うため個人で加入するもの


2.保険の働きとは

生命保険は、前もって保険料を払い、家族が死亡したり、病気になったりした場合に保険金を受け取るもの

損害保険は、前もって保険料を払い、大事な財産が災害で壊れたり、自動車事故で相手にケガをさせてしまった時に保険金を受け取れるもので、契約内容に従い、被害や損害に応じて支払われる

保険に加入する時は、保障の内容や期間をよく検討することが大切


3.金融商品の主な性格と特徴

銀行、証券会社、保険会社などが取り扱っている金融関連の商品を金融商品と呼ぶ

預金や貯金は「預ける」のに適した金融商品

保険は「備える」のに適した金融商品

「運用する」とは、お金を積極的に活用してリターンを殖やす方法で、期間が長めの預貯金、株式などへの投資がある

金融商品の購入は、お金を「預ける」「備える」「運用する」ことを意味する

日本の個人金融資産の50%以上が預貯金

ローリスク・ローリターンとは、リスクがほとんどないかわりに収益も少ないこと

ハイリスク・ハイリターンとは、収益が高いが、一方で、もとでがなくなってしまう可能性が高いこと

リスクをむやみに恐れるのではなく、リスクをうまくコントロールして損失が発生する可能性を減らすことが金融商品を選択するポイント

金融商品の3つの性格は安全性・収益性・流動性

金融商品の長所と短所を理解し、目的別に利用することが重要


4.金融に関する消費者保護

2002年4月から金融機関が破綻した際に、定期預金などについて1,000万円までの元本とその利息を保護するペイオフが実施(解禁)された

2005年4月からは無利息の普通預金などの決済用預金を除き全ての預金がペイオフの対象となる

今後、金融サービスを購入する場合、金融機関と投資対象をよく考えて選ぶことが大切

金融機関や金融サービスなどの選択における自己責任が問われる

預け先の的確な情報収集をもとに自らの責任で決定する必要がある


5.消費者信用と消費者金融

信用(クレジット)とは、借りたお金を返済する意思や能力がある、あるいは返せない時の担保があるなど返済のルールが守られることをいう

消費者信用とは消費者の信用力をもとに、将来返済することを約束させて金銭の貸付を行う金融サービス

クレジットカードとは、代金が後払いで商品が購入できる販売信用のひとつ

銀行や信販会社、デパートなどの流通会社が、利用者の信用(クレジット)に基づいてクレジットカードを発行

利用者はカード加盟店で現金を支払わずカードを提示して商品を購入

カード会社が利用者に代わって代金を支払い、利用者は支払い期日までにカード会社へ返済する

カードでの買い物は必ず返済しなければならない借金

必要以上に買い物をしないようによく考え、ルールを守って利用する

インターネット・ショッピングをする時は、自分のカード番号を悪用されないように注意して、信頼できない業者にはみだりにカード番号を送信しない

カードの利用明細は必ず見て、不審点を発見したら直ちにカード会社に連絡して自己防衛する

クレジットカードやローンを利用する前に、本当に必要なお金できちんと返済でき利息がいくらになるのかを考えることが必要

返済計画を立ててきちんと返済し、借金返済のために利用しないこと

基礎編 1234

Financial Services Agency. The Japanese Government Copyright(c)2000 金融庁 All Rights Reserved.

インデックスへ プリントはここから PDF
TOP