竹中金融・経済財政担当大臣記者会見要旨

(平成15年6月10日(火) 9時34分~9時41分 於)金融庁会見室)

1.発言要旨

おはようございます。

閣議がございました。閣議、閣僚懇を通して私の方から特に報告することはございません。

閣議の前に10分か15分ぐらい、官房長官、財務大臣、総務大臣、私の4大臣で、三位一体の取りまとめについてどのようにして行くかという若干の意見交換を行いました。これは、今日結論を出すということではなくて、意見交換を行いまして、引き続き取りまとめに向けて色々なご相談をして行かなければいけないということだと思っております。

私の方から以上です。

2.質疑応答

問)

その意見交換についてですが、各大臣から具体的にどのような意見があったのか教えていただけないでしょうか。

答)

これは官房長官が呼びかけられて、取りまとめに向けて少しずつ意見交換をして行こうということで、今日は4大臣がこの問題で集まるのは初めてでありますから、論点を少しずつ、こういう問題点があると思っているということをそれぞれの立場から話し合ったということであります。

具体的に、こういう意見ということで申し上げるべきことは特にございません。

問)

今後、文部科学大臣や厚生労働大臣も含めた閣僚での協議の場が明日にも開かれるということですが、ここでの話し合いの展望についてお聞かせください。

答)

これは補助金の削減に向けて、それぞれの関係省庁、関係大臣で色々ご努力をいただいています。正に検討の場で議論して来たことを大臣レベルで行うということだと伺っております。それぞれの分野で抱えている問題は、個別には違うと思いますけれども、正に「三位一体の改革」に向けて各大臣がそれぞれの分野でリーダーシップを発揮して下さると期待しております。

問)

りそなの件ですが、りそなから提示されている健全化計画と資本増強の申請について、今日にも決まると聞いていますが、審査状況についてお願いします。

答)

正に今審査中でありますので、いつ、どのように決着できるかというのはまだ分かりません。とにかく審査を詰めているという段階であります。是非しっかりと見たいと思っております。

問)

それから、国会でも話題になっている金融庁の監査法人への介入疑惑に関してですが、前回、調査結果を公表されたと思いますが、疑惑は払拭されたとお考えでしょうか。

答)

現時点で我々として出来ることはやったと思っております。あとは、詠み人知らずの文章ですと、我々としてもそこから対応のしようがありません。これは国会でも答弁させていただきましたけれども、そういう事実がもし新たにあれば、秘密は厳守いたしますので、私に直接、ないしはコンプライアンス室を近く作りますので、そこのヘルプラインの弁護士に直接申し出ていただいて、更にしっかりとした対応をするつもりでおります。

いずれにしましても、現時点で我々がやれることにつきましては、意を尽くしてやっているつもりであります。

問)

今もお話にあったコンプライアンス対応室についてですが、いつ頃設置するかとか、どういう考え方の下で進めて行くのかということについてもお話しいただけますか。

答)

対応室については、早くやらないと意味がありませんので、可及的速やかに、本当にすぐにやりたいと思っております。

考え方としては、正に我々のコンプライアンス、各金融機関、各企業にもコンプライアンスが求められますけれども、行政にもコンプライアンスが当然求められているわけで、しっかりと信頼に応えるようなものを作りたいと思っております。

そのためにはもちろん中でしっかりやるということも重要ですが、外部の第三者、専門家に大きな役割を果たしていただくということが重要であると思っております。そうした観点からしっかりとしたものにしたいと思っています。

問)

今日、衆議院の財務金融委員会で予定利率の審議があります。総理が出席されるという極めて異例な形になりますが、これについてはどのようにお考えですか。

答)

これは国会がお決めになることでありますから、我々としては一生懸命対応するということに尽きると思っています。

ただ、生命保険の問題というのが、国民生活に非常に大きな関わりを持っているということだと思いますので、我々としては引き続き問題の大きさを十分に認識して、皆さんに今回の法律の趣旨をご理解していただけるよう、しっかりと対応して行きたいと思います。

問)

その法案についてですが、今日財務金融委員会で採決まで行く可能性もあると伺っているのですが、今仰った国民の理解について、大臣としては、これまでの審議でどの程度進んだというふうにお感じになっているのか、お願い出来ますでしょうか。

答)

今日はご審議をいただくということで、その先のことは、これは私が決めるべき問題でも、どうこう申し上げるべき問題でもありません。しかし、基本的にはこれまでかなりの時間の審議をしていただいて、その趣旨など大変難しい問題ではありますが、保険契約者の保護という観点から、今回の措置というのは意味があるということを、しっかりと説明させていただいたと思っております。我々としては、引き続き時間をかけて、趣旨を国民に理解していただけるように努力を続けたいと思っています。

(以上)

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