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竹中内閣府特命担当大臣(金融、経済財政政策)記者会見要旨

(平成16年7月20日(火) 10時47分~10時54分 金融庁会見室)

1.発言要旨

おはようございます。

閣議がございました。

閣議では、金融機能強化法に関連します政令数本を今日御決定をいただきました。8月1日から施行されるということで、金融行政の立場から大変重要な法律の体系が整ったと思っております。我々としてはしっかりと運用をしていきたいと考えます。

その他の項目で特に御報告することはございません。

閣僚懇で、総理が昨日、今回の水害の視察をされたということで、「極めてひどい災害状況であることを見てきた。各省庁よく連携して、政府でできるだけの支援をするように、しっかりと対応するように」という話がございまして、それについて若干の意見交換がありました。

私の方からは以上です。

2.質疑応答

問)

明日、1カ月ぶりに経済財政諮問会議が再開されますが、今後の開催スケジュール、頻度あるいは主要テーマについて、優先順位を含めてどのようにお考えかお聞かせ下さい。

答)

明日、1カ月ぶりに開催されるということもありますので、選挙の結果も踏まえて構造改革を更にどのように進めていくか、諮問会議でどのように議論を進めていくかということに関して、民間議員からも一つ提言、提案のペーパーを出していただくことになっております。それを踏まえた上で、詳細の進め方等々、明日議論をするということになります。

基本的な考え方としましては、この夏に集中的に重要な政策課題について審議を深めなければいけないと思います。郵政の問題、そして三位一体の改革の問題、社会保険庁を含む社会保障全般の改革の問題、この3つの大きなテーマについて、かなり突っ込んだ、深度のある議論を、この8月中に是非したいと考えています。

問)

開催頻度についてはどのようにお考えですか。

答)

これもまだ、総理に御出席いただかなければいけませんので、まだ調整中でございますけれども、トータルで見ますとどのぐらいになるでしょうか。8月だけで相当回数の議論をさせていただかなければいけないと思っております。相当回数というのは、もちろんお盆の時期はなかなかできないわけでありますけれども、1週間に平均1回やったら四、五回ですけれども、もう少しやっていただかなければいけないのかなと、個人的には思っております。

問)

先週末、UFJと三菱東京の経営統合が発表されましたが、改めてですが、大臣の期待と評価についてお聞かせ下さい。

答)

何度か申し上げておりますけれども、この統合そのものについては、これは民間の意思決定、しかも極めて高度の経営判断の問題でありますので、その経営判断に対して我々が評価をするというのは、そういう立場にはないと思っております。ただ、金融機能の強化に向けて、各金融機関が自らの財務基盤を強化していかなければいけない、収益力を上げていかなければいけない、そういう状況に一貫して置かれているわけで、そうした意味で経営を良くするために、各機関がしっかりと御判断をいただいて、その御努力をいただきたいと思います。そうすることが経営を良くすることにつながり、かつ結果的に金融システムの強化、日本経済の強化・発展につながっていくと思っております。

問)

UFJに対する業務改善計画の提出期限が20日と26日になっていると思いますけれども、こちらは今回の経営統合に向けた協議開始によって、例えば延期ですとか何らかの影響というのはあるのでしょうか。

答)

基本的には、今当事者のところで一生懸命、色々な精査をして努力をしてくださっているというふうに思っております。計画をいつ提出したか、するか、そういうことについて、従来から申し上げないことになっていると思いますけれども、基本的には当事者で一生懸命努力をしてくださっている段階であると考えております。

問)

郵政民営化に関連して、今日一部報道もあったのですけれども、民営化に際して郵貯なり簡保なりの所管を、やはり総務省から金融庁に移す方向で考えていらっしゃるのでしょうか。

答)

そういうことは、これから議論することだと思っております。まず今は、どのような機能をしっかり果たしていただかなければいけないかということを、これまで整理してきたわけで、そのためにどういう組織が必要なのか、その組織に対してどのような行政の枠組みが必要なのかというのは、正にこれからの議論の課題です。

問)

諮問会議の件で、先日のテレビの出演の中でも、年金改革の流れの中で、民間議員の方から提言等を出してもらうと、それに基づいて具体的な議論を深めていくことが必要ではないかというお話しだったのですけれども、先程の民間議員から提言、ペーパーを出してもらうというのは、それは年金ということなのか、それともこれから重要なテーマである郵政とか、そういった分野についても出してもらおうとお考えなのか、その辺を伺いたいのですけれども。

答)

幅広く、色々な御提言をいただかないと議論は進んでいかないと思っております。ただ、昨日のテレビで申し上げたのは、とりわけ給付と負担の問題に一つの区切りをつけて、制度体系の議論をこれからしていかなければいけない、社会保障、とりわけ年金に関しては、民間議員にそういう役割を果たしていただくという、その期待は大きいと。とりわけ年金の問題に関しては大きいと私は思っております。

(以上)

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