平成22年10月29日
金融庁

バーゼル銀行監督委員会による「保険によるオペレーショナル・リスク削減効果の計量モデルでの認識について」の公表について

バーゼル銀行監督委員会(以下「バーゼル委」といいます)は、10月28日、「保険によるオペレーショナル・リスク削減効果の計量モデルでの認識について」(原題:Recognising the risk-mitigating impact of insurance in operational risk modeling)と題する報告書を公表しました。

バーゼルIIの枠組みでは、先進的計測手法(AMA)採用行は、一定の要件の下で保険によるオペレーショナル・リスク相当額の削減が認められています。今回公表された「保険によるオペレーショナル・リスク削減効果の計量モデルでの認識について」は、保険によるリスク削減効果について監督当局の期待を明らかにし、業界におけるオペリスク管理実務の幅の収束に寄与することを意図しています。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

  • プレス・リリース(原文新しいウィンドウで開きます
  • 「保険によるオペレーショナル・リスク削減効果の計量モデルでの認識について」(原文新しいウィンドウで開きます

以上

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