令和4年7月8日
金融庁

バーゼル銀行監督委員会による「比例適用に関するハイレベルな考慮事項」の公表について

バーゼル銀行監督委員会(以下、「バーゼル委」)は、7月7日、「比例適用に関するハイレベルな考慮事項」(原題:High-level considerations on proportionality)と題する文書を公表しました。

銀行規制と監督における比例適用は、銀行のシステミックな重要性及びリスク特性と整合的な規則や監督実務を認める考え方であり、「実効的な銀行監督のためのコアとなる諸原則 」(バーゼル・コア・プリンシプル)にも組み込まれています。

本文書は、比例適用の実態に関する2019年2021年の調査結果等を踏まえ、各国当局による比例適用の実施を実務的に支援する目的で作成されたものです。このため、本文書は、情報提供を目的としており、新しい基準やガイドライン等を導入するものではありません。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

・プレス・リリース(原文新しいウィンドウで開きます<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>)
・「比例適用に関するハイレベルな考慮事項」(原文新しいウィンドウで開きます<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>)

 
 以上
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金融庁総合政策局総務課国際室

03-3506-6000(代表)(内線2960、3186)

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