バーゼル銀行監督委員会
バーゼル銀行監督委員会による「定量的影響度調査(QIS5)のスケジュール」に関するニューズレターの公表について

バーゼル銀行監督委員会

バーゼル

2005年3月

バーゼル銀行監督委員会(以下、バーゼル委)は、3月31日、「定量的影響度調査(QIS5)のスケジュール」と題するニューズレター新しいウィンドウで開きますを公表しました。

バーゼル委は、バーゼルIIにおいて、「より先進的でリスク感応度の高い手法を採用するにインセンティブを与えつつ、最低所要自己資本の全体的な水準をほぼ現状どおりとする」ことを目標にしています。

本ニューズレターでは、バーゼルII実施のプロセスを円滑にするため、(1)「定量的影響度調査(QIS5)」を2005年10月から12月までの間に行う予定であること、(2)QIS5に基づき、最低所要自己資本の水準調整を2006年春に検討すること、などを明らかにしています。

上記ニューズレターの原文はBISのウェブサイトwww.bis.org新しいウィンドウで開きますで入手可能です。

<本件に関する照会先>

金融庁総務企画局国際課 渉外二係
電話番号:03-3506-6000(代)

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