平成20年6月9日
金融庁

IOSCO(証券監督者国際機構)による「ストラクチャード・ファイナンス市場における信用格付機関の役割に関する報告書」の公表について

IOSCOは、5月28日、「ストラクチャード・ファイナンス市場における信用格付機関の役割に関する報告書」を公表しました。同報告書では、ストラクチャード・ファイナンス市場における格付機関の役割に関する分析と、これを踏まえ改訂を行った「信用格付機関の基本行動規範」が示されています。

  • (注1) IOSCOは、本報告書について、3月26日より4月25日まで市中協議を実施しています。

  • (注2) 「信用格付機関の基本行動規範」では、(1)格付プロセスの品質と公正性、(2)信用格付機関の独立性と利益相反の回避、(3)信用格付機関の一般投資家及び発行体に対する責任、(4)行動規範の開示と市場参加者とのコミュニケーション、の4つの柱立ての下で、具体的な行動規範が定められています。これらの行動規範は、個々の信用格付機関が自ら策定する行動規範に含められるべき基本的事項とされています。

【連絡・問合せ先】

金融庁(TEL:03-3506-6000)
総務企画局企業開示課 (内線3663)


添付資料一覧

(資料1) PDF「ストラクチャード・ファイナンス市場における信用格付機関の役割に関する報告書」の概要(PDF:113K)
(資料2) PDF「ストラクチャード・ファイナンス市場における信用格付機関の役割に関する報告書」概要(仮訳)(PDF:219K)
(資料3) PDFIOSCOによるプレスリリース(原文)(PDF:54K)
(資料4) PDF「ストラクチャード・ファイナンス市場における信用格付機関の役割に関する報告書」(原文)(PDF:291K)
(参考1) PDF「信用格付機関の基本行動規範」改訂版(原文)(PDF:96K)
(参考2) PDF「信用格付機関の基本行動規範」改訂版(仮訳)(PDF:253K)

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