令和4年10月20日
金融庁

金融庁国際総括官のIOSCO(証券監督者国際機構)代表理事会副議長就任について

10月17日から19日にかけてモロッコ・マラケシュにて開催された、IOSCO(証券監督者国際機構)の年次総会ににおいて、金融庁 有泉 秀 国際総括官がIOSCO 代表理事会の副議長に選出されました。任期は2024年の年次総会(開催時期は未定)までとされています。

 なお、同理事会の議長には、ジャン・ポール・セルベ氏(ベルギーFSMA)が、副議長には、ロスティン・ベナン氏(米国CFTC)及びモハメド・ファリド・サレ氏(エジプトFRA)が選任されました。

(参考1)IOSCO代表理事会は、証券分野における国際的な規制上の課題への対処、IOSCOのガバナンス確保、証券分野における能力開発等に関する検討・調整を行うこととしており、その下に各種の委員会や作業部会が設置されている。

(参考2)IOSCO代表理事会は、2012年5月~2013年3月の間において、河野金融国際政策審議官(当時)が初代議長を務めている。

お問い合せ先

金融庁総合政策局総務課国際室

03-3506-6000(代表)(内線3897、3835)

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