平成23年5月2日
金融庁

金融庁における金融行政体験制度(インターンシップ)の実施について

金融庁では、金融行政に関心を持つ学生の皆さんに対して、実践的な就業体験の機会を提供することで、学習意欲の喚起、職業意識の涵養及び金融行政についての理解の増進を図ることを目的として、下記のとおり金融行政体験制度を実施します。

向上心、探求心、チャレンジ精神旺盛な皆さんのご応募を心よりお待ちしております。

1.対象者

本邦に所在する大学又は大学院(以下「大学等」という。)の学生のうち、学生が在籍する大学等から推薦された学生(日本国籍を有する者に限る)。

2.受入部署・期間・内容

金融庁(東京都千代田区霞が関3-2-1)において、平成23年8月から9月までの間の1週間若しくは2週間程度。

受入課室、期間、内容等の詳細は、「受入予定課室一覧表」(PDF:44KB)をご覧下さい。

3.実施時間

原則として、月曜日から金曜日までの午前9時30分から午後6時15分まで。

4.応募方法及び期限

応募については、大学等から学生を推薦していただきます(学生個人からの応募は受け付けません。)。

学生の受入が決定した際には、金融庁と大学等において、「覚書」(PDF:76KB)を交わす等の手続きを予定しておりますので、学生の推薦は、大学等の責任において行ってください。

学生の方は、「平成22年度金融行政体験実習生調査票」(WORD:41KB)に必要事項をご記入いただき、大学等の窓口に提出して下さい。

大学等の担当者の方は、学生からの応募を取りまとめ、「平成22年度金融行政体験実習推薦書」(WORD:29KB)を作成し、学生が作成した調査票とあわせて、下記の金融庁担当者まで郵送して下さい。

応募書類につきましては、当制度に関連する業務以外で利用することはありません。なお、応募書類の返却はいたしませんので、ご了承ください。

※ 平成23年5月20日(金)必着

5.受入学生の決定

平成23年6月中旬~下旬に受入の可否を各大学等あてに通知します。

学生の選考については、面接を行ったうえで金融庁が行いますので、あらかじめご了承ください。なお、応募者が多数となった場合には、事前に書類選考を実施する場合があります。

6.金融庁「金融行政体験制度」の概要

(1)実習生は、国家公務員としての身分は保有せず、実習生に対する給与及び通勤手当は支給されません。

 (平成23年度より、金融行政体験実習実施要領を改正し、実習生は、国家公務員としての身分を有しない取扱とします。)

(2)実習生には、実習開始前に、服務規律の遵守にかかる「誓約書」(PDF:58KB)を提出していただきます。

(3)金融庁では、実習生ごとに実習指導官を置き、きめ細かく実習生の指導、監督、助言等に当たらせます。

(4)実習生が、金融庁における実習活動中に知り得た情報の取扱いについては、実習中及び実習後において、金融庁の指示に従っていただきます。

(5)実習生は実習終了後、実習内容に関する報告書を作成し、金融庁に提出していただきます。

※その他、詳しくは、「金融行政体験実習実施要領」(PDF:88KB)をご覧下さい。

金融庁では、あわせて「霞が関法科大学院生インターンシップ」「霞が関公共政策大学院生インターンシップ」の受入れを行っています。詳細は人事院のホームページをご覧下さい。

以上

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
総務企画局総務課総括係(内線2731、2734)
〒100-8967 千代田区霞ヶ関3-2-1 中央合同庁舎第7号館
Fax 03-3506-6011

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