金融制度調査会(第28回総会)・金融システム安定化
委員会(第13回会合)議事概要


1.日 時  平成7年12月22日(金)15時00分〜17時00分

2.場 所  大蔵省第1特別会議室(合同庁舎4号館12F)

3.議 題  安定化委員会報告書の取りまとめ及び答申の取りまとめ

4.議事概要



  12月22日(金)に金融制度調査会第28回総会及び金融システム安定化委員会

   第13回会合が開かれた。まず、安定化委員会が開催され、事務局より金融システム

   安定化委員会の報告案を説明。その後、本報告案について自由討議が行われた。

  自由討議の模様は以下の通り。                          

 1. 住専問題の箇所で、系統金融機関に関する記述が少ない。今後の対応も含めてもっ

   と書き込むべきではないかとの意見があった。

   また、一部の委員から農漁協等金融機関の不良債権等のディスクロージャーを早期

   に開始するべきであるとの意見があった。

  

 2. 公的資金について、これは止むを得ず導入するということがわかるような文章にす

   べきであるとの意見もあった。

  

  こうした意見を踏まえ報告案に若干の修正を行ったのち、金融システム安定化委員会

  の報告書として了承された。

  引き続いて金融制度調査会の総会が開催され、金融制度調査会においても同報告が了

  承された。また、同報告は我が国金融制度の改善に関する重要な提言であると考えられ

  ることから、金融制度調査会の答申として大蔵大臣に提出された。

 

  その後、澄田金融制度調査会会長の辞任表明があったため、金融制度調査会設置法4

  条の規定に基づき、委員の互選により後任の会長の選任を行った。その結果、館委員が

  金融制度調査会の新会長に選任された。

 

                                   (以上)