「銀行グループのリスクの管理等に関する懇談会」第4回会合の模様(概要)




                                                                              



1.日  時    平成9年12月10日(水)14時00分〜16時00分                             



2.場  所    大蔵省第2特別会議室(合同庁舎第4号館4階)                    



3.議  題    討議(銀行グループが晒されるリスク)                            



4.議事経緯                                                                  



    12月10日(水)に「銀行グループのリスクの管理等に関する懇談会」第4回会合が開

  催された。                                                                  

    冒頭、事務局より、「銀行グループが全体として晒されるリスク」及び「銀行グルー

  プ内で銀行が晒されるリスク」について、論点を整理した資料により説明した後、「銀

  行グループに対する規制のあり方」について、慶応義塾大学教授の深尾委員からの説明

  を受け、討論に入った。                                                      

    討論の模様は概ね以下のとおり。                                            

                                                                              

  ○規制のあり方としては、グループの内と外を明確に分離し、グループ全体については

    厳格に規制を行うけれども、中では自由にするという行き方が良い。            

                                                                              

  ○大口信用供与規制の対象に出資等を加えることについて賛否両論があった。      

    ・対象の与信形態に流通性を有する有価証券を単純に加えることは不適当。      

    ・貸出も譲渡可能であり、類似の規制が適当。                                

                                                                              

  ○自己資本比率規制について、保険事業のソルベンシーマージンとの合算については、

    各々の指標の思想が違うことから、十分な研究が必要。                        

                                                                              

  ○活性化という金融システム改革の趣旨を考えれば、厳しい規制ではなく、機動性をも

    った規制としておくことも必要。                                            

                                                                              

                                                                              

    第5回の会合は、12月24日(水)14時00分〜16時00分 に開催する予定。

 

大蔵省  TEL03-3581-4111(代)  銀行局銀行課  (内線2778、2777)

本議事要旨は、暫定版であるため、今後修正がありえます。