「銀行グループのリスクの管理等に関する懇談会」第5回会合の模様(概要)




                                                                              

1.日  時    平成9年12月24日(水)14時00分〜16時00分                             



2.場  所    大蔵省第1特別会議室(合同庁舎第4号館12階)                    



3.議  題    討議(銀行グループのリスクの管理に対する外部からのコントロール)  



4.議事経緯                                                                  



    12月24日(水)に「銀行グループのリスクの管理等に関する懇談会」第4回会合が開

  催された。                                                                  

    冒頭、事務局より、「銀行グループのリスクの管理に対する外部からのコントロール

  」について、論点を整理した資料により説明した後、討論に入った。              

    討論の模様は概ね以下のとおり。                                            

                                                                              

  ○協同組織金融機関等については、その設立の目的や規制体系が必ずしも銀行と同一で

    はないので、これらがグループを形成した場合には、その点も考慮した体系とすべき

    である。                                                                  



  ○グループの範囲については、5%という指標にこだわらず、企業会計の持分法適用で

    よいのではないか。                                                        



  ○大口信用供与規制の対象については、保証、出資は加えるべきである。デリバティブ

    については、加えるべき、時期尚早との両論があった。また、出資に対する規制につ

    いては、時価会計移行を見据えたものとすべきとの意見と、簿価を基本とした簡素な

    ものとすべきとの両論があった。                                            



  ○デリバティブへの規制導入に当たっては、監督当局の能力向上も必要。          



  ○グループ展開によるシナジー効果の発揮という当懇談会の議論の大前提を損なう既存

    のグループ内弊害防止措置は早急に撤廃するべき。                            

                                                                              

                                                                              

                                                                              

    第6回の会合は、1月21日(水)14時00分〜16時00分 に開催する予定。              

                                                                              
大蔵省  TEL03-3581-4111(代)  銀行局銀行課  (内線2778、2777)

本議事要旨は、暫定版であるため、今後修正がありえます。