年金運用ホットラインでの情報受付について
~疑わしい年金運用等に関する情報の提供をお願いします~

年金運用ホットラインのウェブサイトにアクセスいただきありがとうございます。

証券取引等監視委員会では、年金運用等に関する有用性の高い情報を収集するための専用の窓口「年金運用ホットライン」において、投資一任業者の業務運営の実態等についての以下のような情報を受け付けております。

〔提供いただきたい情報の例〕

  • 投資一任業者における疑わしい運用等の情報
    • (例)相場の上昇局面・下落局面のいずれにおいても高い運用実績が恒常的に続いているなど、市場環境や運用手法の特性等に反する運用実績となっており、その理由が合理的に説明されないような場合

  • 企業年金等の投資一任契約の不適切な勧誘、企業年金等への不十分な情報提供に関する情報
    • (例)年金投資一任契約を契約する見返りとして、運用報酬等の一部を年金基金の担当者にリベートとして供与するなど、不適切な勧誘が行われた場合

      • (例)誤解を生ぜしめるような勧誘や虚偽の勧誘が行われたと疑われる場合

      • (例)年金基金の運用方針と異なるものなど、年金基金側の意向に沿わない運用商品を紹介された場合

      • (例)運用に係る報酬や費用を明確に開示しない勧誘が行われ、契約時や契約後に、想定外の費用負担等を行う必要が生じた場合

  • 契約や説明を遵守しない運用に関する情報
    • (例)実際の運用内容が当初の契約内容と一致しない場合

    • (例)運用報告等が実際の運用内容と異なっていると疑われる場合

    • (例)投資一任業者が行うべきデュー・ディリジェンスやモニタリングが不十分で、市場変動等に起因しない不測の損失を蒙った場合

 

〔情報提供に当たっての留意事項〕

  • 本ホットラインへの情報提供は実名の方を対象としております(匿名の場合は情報提供窓口で受け付けております。)。
  • 情報提供に当たっては、できる限り具体的な情報(運用業者名や商品名、仲介している業者名等)の提供をお願いします。

《宛先》

○直通:03-3506-6627<平日:午前10時~午後4時>

○郵送:〒100-8922 東京都千代田区霞が関3-2-1

証券取引等監視委員会 年金運用ホットライン

○電子メール:こちらをクリックして下さい。<24時間>

※ 提供いただいた各種書類は、原則として、返却いたしませんのでご了承下さい。

※ 当委員会では、情報を提供いただいた方のお名前などの個人情報や情報内容は、外部に漏洩することがないよう、セキュリティーには万全を期しております。

※ 当委員会では、調査結果に関する照会への回答等は行っていないほか、個別のトラブル処理・調査等には対応しておりません。その場合、金融商品取引業者の利用者からの相談、苦情の解決や紛争解決サービスを行っている「証券・金融商品あっせん相談センター」等をご紹介しております。

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