第3回 足利銀行の受皿選定に関するワーキンググループ議事要旨

1.  日時:平成18年10月19日(木)17時00分~18時40分

2.  場所:中央合同庁舎第4号館2階 共用第3特別会議室

3.  議題:公募に当たって受皿に求める基本的な条件について(自由討議)

4.  議事内容:

  • 事務局より、公募に当たって受皿に求める基本的な条件(案)について説明後、自由討議を行った。

    主な内容は、以下のとおり。

    • 公募に当たって受皿に求める基本的な条件の中に、栃木県からの要望は、どの程度反映させていくのか。
    • 足利銀行の企業価値をDCF法で評価すると、評価者によって色々な結果が出る。公的負担の極小化を確保するとの観点からは、受皿候補の示す譲受条件について、どのような方法、どのような考え方で審査するのか。
    • 足利銀行がこれまで実施してきた様々な取組みについては、今後、受皿に引き継いだ場合においても、その取組みは継続させるのか。あるいは、他に何かを求めていくことになるのか。
    • 検証結果にあるローコストオペレーション体制や新人事制度の構築などについて、もっと具体的に説明してほしい。
    • 各段階での審査を行うにあたり、受皿候補から提出される書類については、どの程度のボリュームを考えているのか。
    • 今後の審査は、受皿候補から提示される資料の表面的記載等のみにとらわれず、十分注意をして行っていくべき。
  • 最後に、事務局より次回(第4回)会議の日程等について説明。

    • 次回の会議は公募期間の終了以降に開催予定。

以上

お問い合わせ先

金融庁 TEL 03-3506-6000(代表)
監督局 総務課信用機構対応室(内線3261、3233)
本議事要旨は暫定版であるため、今後変更があり得ます。

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