評定制度研究会(第3回)議事要旨

1.日時

平成17年2月17日(木)10時00分~12時00分

2.場所

中央合同庁舎第4号館4階 共用第4特別会議室

3.議題

  • 米国における評定制度について

4.議事内容

  • 事務局及び米国通貨監督庁(OCC)及びサンフランシスコ連邦準備銀行の職員より、「米国における評定制度」についての説明を受け、質疑を行った。

  • 外国の評定制度についての審議は、次回行うこととなった。

【主な質問事項等】

(基本設計)

  • 5段階の総合評定の評定区分毎の金融機関の分布状況

  • 総合評定におけるコンプライアンス上の問題の取扱い

  • 総合評定と個別評定の関係(ウェイト付等)

  • 景気循環の評定に与える影響

  • 評定と金融機関の戦略の関係

  • 検査における内部監査、外部監査等の活用

  • 金融機関の自己評定

(風評リスクへの対応)

  • 検査周期や検査料などからの評定結果の推定

(不服申立制度、オンブズマン制度)

  • 不服申立制度の概要、申立時期等

(地域性等)

  • CRA評定とCAMELS評定の関係

  • CRA検査の実施部局

  • 金融持株会社に対する評定制度

(動機付け)

  • 総合評定の各評定段階(2、3等)においてのインセンティブの働き具合

  • ある資料の内容(金融機関の9割以上は、総合評定が1もしくは2)とインセンティブ付与の関係

(検査と監督の連携)

  • 総合評定が3以下の場合のモニタリング・行政措置とのリンク

  • CAMELS評定と外部監査の評価や外部格付機関の格付と異なる結果が判明した場合の対応

お問い合わせ先

金融庁 TEL 03-3506-6000(代表)
検査局総務課 瀬戸口(内線2575)
横山(内線2576)
木村(内線2517)
本議事要旨は、暫定版であるため、今後修正があり得ます。

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