平成21年6月29日
金融庁

金融審議会金融分科会第二部会協同組織金融機関のあり方に関するワーキング・グループ「中間論点整理報告書」の公表について

金融審議会金融分科会第二部会協同組織金融機関のあり方に関するワーキング・グループ(座長 神田 秀樹 東京大学大学院法学政治学研究科教授)は、平成20年3月から計16回にわたり、協同組織金融機関のあり方について審議を行ってきました。

これまでの審議を踏まえ、本日、「中間論点整理報告書」(別紙)が取りまとめられましたので、公表します。

本報告書では、協同組織金融機関の本来的な役割について、相互扶助という理念の下、中小企業及び個人への金融仲介機能を専ら果たしていくことと捉え、その役割を阻害する要因の特定及びその一層の役割の発揮を促すための方策や制度・環境整備のあり方等を検討の視座として定めた上で、個別の論点(1.地域金融・中小企業金融において協同組織金融機関が果たす役割、2.業態別のあり方、3.ガバナンスのあり方、4.業務等のあり方、5.連合会(中央機関)のあり方)について提言が行われています。

以上

(別紙) PDF金融審議会金融分科会第二部会協同組織金融機関のあり方に関するワーキング・グループ中間論点整理報告書(PDF:4,643KB)
(参考) PDF協同組織金融機関のあり方に関するワーキング・グループ中間論点整理の概要(PDF:88KB)

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
総務企画局企画課信用制度参事官室(内線3568、3577)

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