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国際仲裁

2021.9.22 国際仲裁に関する情報を掲載しました。

国際仲裁の活性化

2021年6月18日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2021」において、世界に開かれた国際金融センターを実現するため、国際仲裁の活性化に向けた環境整備を行うこととされました。

国際仲裁は、各国の国内裁判所による紛争解決ではなく、紛争当事者が第三者である仲裁人を選び、その判断により紛争解決を図る手続です。国際商取引をめぐる法的紛争を解決する際のグローバル・スタンダードとなっています。

海外事業者が、日本において、安心して起業し、取引を行えるよう、日本は、これらの取引等から法的紛争が生じた場合に国際仲裁というグローバル・スタンダードに見合った方法によって安心かつ適切に解決することができる環境の整備を進めています。

JIDRC東京の開設

2020年3月、東京・虎ノ門に、最新のICT設備を備えた仲裁専用施設(日本国際紛争解決センター(JIDRC)東京)がオープンしました。24時間365日、安価な料金で利用することができます。
JIDRC http://idrc.jp/(外部サイトに遷移します)
法務省 https://www.moj.go.jp/kokusai/kokusai03_00003.html(外部サイトに遷移します)

仲裁関連法制の整備

  • 我が国の仲裁法はUNCITRALモデル法に準拠しており、我が国はニューヨーク条約に加盟しています。我が国の裁判所についても、仲裁手続への過度の介入を行うことはなく、仲裁判断の承認・執行についても協力的な姿勢がとられているため、日本で安心して仲裁手続を行うことができます。
  • 2020年5月に外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法(外弁法)が改正され、外国弁護士等による国際仲裁代理の範囲が拡大されるなどしました。
    詳細はこちら https://www.moj.go.jp/content/001331476.pdf(外部サイトに遷移します)