平成11年9月3日
金 融 監 督 庁
 

「リスク管理モデルに関する研究会報告書」(平成11年7月)について

 

リスク管理モデル研究会報告書(本体、付属文書1・2で構成)については、去る7月6日(火)、付属文書2を除いて公表したところです。
 
(参考 )「リスク管理モデルに関する研究会」について

 金融監督庁内に設置された「リスク管理モデルに関する研究会」においては、平成11年4月以降、リスク管理モデルに関する調査研究、とりわけ、銀行が自らの経営判断において用いる信用リスク管理モデル(銀行がその保有する信用リスクの測定・制御等を行うために導入している統計数理モデル)を自己資本比率規制において反映させることとする場合に、それを許容するために必要となると思われる理論的・技術的な論点について討議・検討が進められてきた。報告書は、本会合での計8回にわたる検討結果をとりまとめたもの。

報告書の構成
本体:
 
1.

信用リスク管理モデルの構成
 

2.

自己資本比率規制についての基本的考え方
 

3.

自己資本比率規制と信用リスク管理モデルとの関係
 

4.

信用リスク管理モデルを反映した自己資本比率規制の課題
 

付属文書1:信用リスク管理モデルの具体的論点
 
付属文書2:信用リスク管理モデルの理論的分析(補論) <今回追加部分>

 

.今般、付属文書2が完成しましたので、改めて、報告書(全体版)を資料提供いたします。
 なお、報告書(全体版)は、当庁ホームページにも掲載しております。

 

 

連絡・問い合わせ先

金融監督庁 TEL 03-3506-6000(代)
  長官官房企画課・国際室
    飯守(3153)、中山(3168

Back
メニューへ戻る