講演等

福岡大学~「公認会計士監査制度の現状と将来について」~
平成20年5月23日
公認会計士・監査審査会常勤委員 脇田 良一
福岡大学
 平成20年5月23日(金)、福岡大学において、脇田常勤委員により「公認会計士監査制度の現状と将来について」というテーマで講演が行われました。当日は福岡大学の学生を中心に多数の方に参加いただきました。

 講演では、財務諸表の適正性を保証するという公認会計士が担っている役割と、現在の資本市場や経済活動の中での公認会計士の果たす使命について述べ、公認会計士に対する社会からの様々な要請が増大していることについて説明しました。
 また、こうした要請を踏まえ、公認会計士試験について実施の改善を図っており、論文式試験において法令基準集等を配布して実施する科目を増やしていること、平成22年試験より短答式試験を年2回実施していくことなどを説明し、より多くの方が公認会計士という職業にも注目して欲しいと講演を締め括りました。

(以上)
福岡大学~「公認会計士監査制度の現状と将来について」~

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