講演等

同志社大学・甲南大学~「会計学を学ぶことの意義~公認会計士の担う使命~」について~

平成20年11月14日 同志社大学

平成20年12月 1日 甲南大学

公認会計士・監査審査会常勤委員 脇田 良一
 

平成20年11月14日(金)に同志社大学、12月1日(月)に甲南大学において、脇田委員により「会計学を学ぶことの意義~公認会計士の担う使命~」というテーマで講演が行われ、多数の方に参加いただきました。

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講演では、まず公認会計士・監査審査会の業務が、大きく3つ(品質管理レビューに関する審査及び検査、公認会計士等に対する懲戒処分等の調査審議、公認会計士試験の実施)あることを説明しました。

続いて、現在、企業が発信する財務諸表の適正性を保証するといった、監査を担う公認会計士の役割がますます重要になっていることを説明しました。

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また、社会的な要請を踏まえ、公認会計士試験について実施の改善を図っており、平成20年試験より試験日程の短縮化、論文式試験において法令基準集等を配布して実施する科目を増やしていること、平成22年試験より短答式試験を年2回実施していくことなどを説明し、より多くの方が公認会計士という職業に注目して欲しいということを述べ、講演を締め括りました。

(以上)

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