講演等

立命館高等学校・香川大学・和歌山大学~「会計情報の役立ち-公認会計士の使命-」について~

平成21年11月14日 立命館高等学校

11月17日 香川大学

12月2日 和歌山大学

公認会計士・監査審査会常勤委員 脇田 良一

平成21年11月14日(土)に立命館高等学校、17日(火)に香川大学(経済学部・法学部)、12月2日(水)に和歌山大学において、脇田委員により「会計情報の役立ち―公認会計士の使命―」というテーマで講演が行われ、多数の学生の方に参加いただきました。

講演では、まず、企業の作成する財務情報の重要性について、食品会社の事例を用いて具体的に説明し、その財務情報の信頼性を保証する公認会計士の使命、役割を述べました。その上で、公認会計士の判断の持つ重さ、特に企業の存続に大きな影響を与えた最近の事例について具体的に説明しました。また、その際に、参加者に分かりやすいように公認会計士及び監査法人の業務の概要、公認会計士制度の歴史的経緯についても触れました。

最後に、公認会計士試験制度の概要や最近の公認会計士試験を巡る状況等を説明し、より多くの方が公認会計士試験に挑戦してほしいことや、公認会計士の果たす役割の重要性に注目してほしいことなどを述べ、講演を締め括りました。

(以上)

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香川大学での講演

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