講演等

同志社大学 ~「会計学は役に立たないのか-会計なくして経済なし-」について~

平成23年4月18日 同志社大学

公認会計士・監査審査会会長 友杉 芳正
 

平成23年4月18日(月)に、同志社大学において、友杉会長が「会計学は役に立たないのか-会計なくして経済なし-」というテーマで講演を行い、多数の学生の方にご出席をいただきました。

講演では、まず、簿記・会計について、その歴史などを解説し、会計をマスターすると今まで見えなかった経済的世界が見えてくると述べました。

その後、現行の公認会計士試験制度における試験体系、試験科目、免除期間などを解説し、平成18年以降の試験結果を紹介しました。

また、これまでの企業における粉飾決算の事例を紹介しながら、本来的に私的自治の領域であるはずの企業監査において、公的監視規制が強まり、公認会計士・監査審査会が誕生した経緯、及びその役割について解説しました。

最後に、公認会計士法第1条に明記されている「公認会計士の使命」について解説するとともに、グローバル社会が要求する公認会計士の世界で、大いに活躍することを期待し、講演を締め括りました。

(以上)

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