English新しいウィンドウで開きます

平成27年9月11日
金融庁

アジア地域ファンドパスポートへの参加表明について

本年(2015年)9月11日のAPEC財務大臣会合において、アジア地域ファンドパスポート(ARFP)の参加表明文書に日本として署名を行いました。

ARFPとは、APEC加盟国のうち参加を表明したエコノミーが、投資者保護上の要件を満たしたファンド(投資信託等)について、相互に販売を容易にするため、規制の共通化をはかるための枠組みです。今回の会合で、日本を含めた6カ国(日本、オーストラリア、韓国、ニュージーランド、フィリピン、タイ)が、参加表明文書に署名を行いました。

ARFPに参加することにより、日本の投資家にとって投資商品の選択肢が広がります。また、日本国内で組成された投資商品の国外への販売促進が可能となります。

今後、ARFPルールの最終化に向け議論が行われることになります。金融庁としては、引き続き参加国間での議論や国内実施に向けた準備に取り組んでいきます。

参加表明文書の詳細については、以下をご覧ください。

なお、APEC財務大臣会合における大臣共同声明については、以下をご覧ください。

お問い合わせ先

金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)
総務企画局総務課国際室国際証券係(内線3156、3157)

サイトマップ

ページの先頭に戻る