平成13年7月13日
金融庁
ジョイント・フォーラムは、バーゼル銀行監督委員会(BCBS)、証券監督者国際機構(IOSCO)及び保険監督者国際機構(IAIS)を母体として設立され、金融コングロマリットの監督上の諸問題、銀行・証券・保険の各分野に共通する監督上の諸問題を検討する合同会合である。
メンバーは、各分野を代表する主要な金融監督者で構成され、我が国を含む13カ国の関係監督当局及び関係国際機関から、主に局長・次長クラスの約40名が参加している。我が国は、金融庁及び日本銀行がメンバーとなっている。
会議は年3回のペースでこれまでに16回開催されている。
第17回会合を以下のとおり開催する予定であり、日本で初めての開催となる。
ジョイント・フォーラムでは、現在、以下の3項目について議論を行っており、天童会合においてもこれらについて引き続き意見交換を行う。
バーゼル委員会、IOSCO、IAISがそれぞれ策定した、金融機関監督に関わる基本原則(コア・プリンシプル)を比較し、それぞれの業態の監督上の共通点、相違点の分析を行っている。
コーポレート・ガバナンス及び監査の役割について、各国、各業態の分析を行っている。
各業態におけるリスク評価・管理のあり方、及び自己資本規制について比較し、それぞれの共通点、相違点の分析を行っている。
現在、(1)及び(3)に関するレポートを作成中であり、今後、ジョイント・フォーラムで当該レポートが承認されれば、その母体であるバーゼル銀行監督委員会(BCBS)、証券監督者国際機構(IOSCO)及び保険監督者国際機構(IAIS)を通じてパブリックコメントに付されることになる。
ジョイント・フォーラム開催にあわせ、7月17日(火)に山形県庁主催で経済界を対象とする講演会等を開催する予定である。
(本件に関する照会先)
総務企画局国際課
平井、坂根
(内線 3153、3184)