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令和6年3月8日更新
金融庁

新型コロナウイルス感染症関連情報

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新着情報

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!注意喚起情報!

  • 新型コロナウイルス感染症の発生に乗じ、不審な電話やメール、ショートメッセージ(SMS)等が確認されています。犯罪等の被害にあわないように、心当たりのない電話やメールやショートメッセージについては十分にご注意ください。
  • 自然災害ガイドライン等を利用するための支援を実施するという団体に対して多額の報酬を支払った事案が発生しているようです。金融庁とはまったく関係ございませんので、十分にご注意ください。

    【ご注意ください】登録支援専門家への報酬を自然災害ガイドライン(コロナ特則含む)の利用者が支払うことは一切ありません! HTML版PDF版

  • 売掛債権等を譲渡して資金を調達するファクタリングにおいて、高額な手数料を支払う契約を締結した場合、かえって資金繰りが悪化し、多重債務に陥る危険性がありますので、十分にご注意ください。

相談窓口

■ 金融庁の相談窓口(受付時間:平日 午前10時~午後5時)

 新型コロナウィルスに関する相談ダイヤル  0120-156811 (フリーダイヤル)

 ※IP電話からは、03-5251-6813におかけください。

■ 各財務局の相談窓口

  • 北海道財務局 011-729-0177
  • 東北財務局  0120-917-993
  • 関東財務局  048-615-1779
  • 北陸財務局  076-208-6711
  • 東海財務局  052-687-1887
  • 近畿財務局   06-6949-6530
  • 中国財務局   0120-99-0028
  • 四国財務局   087-811-7803
  • 九州財務局   096-353-6352
  • 福岡財務支局  092-433-8066
  • 沖縄総合事務局 098-866-0095

■ 銀行協会・政府系金融機関等の相談窓口

  • 全国銀行協会     0570-017-227
  • 全国信用金庫協会   03-3517-5825
  • 全国信用組合中央協会 03-3567-2456
  • 全国労働金庫協会   03-3295-6740
  • 日本公認会計士協会  03-3515-1131 

■ 新型コロナワクチンの職域接種に関する照会窓口

03-3506-6000
  総合政策局総務課(内線:2793、3979、2796)
  • 金融庁全般
  • 銀行・信用金庫・信用組合・保険会社・証券会社・貸金業
  • 資金移動業者・前払式支払手段発行者
  • 暗号資産交換業者 
  • 取引所
  • 公認会計士

  首相官邸ホームページ(新型コロナワクチンについて)新しいウィンドウで開きます

資金繰り等でお困りの皆様へ

PDF「新型コロナウイルス感染症の影響による資金繰りやローンの返済等でお困りの皆様へ」リーフレット

  銀行等においては、迅速かつ柔軟に事業者・個人の皆様の支援に取り組んでいますので、お取引先の銀行等へ積極的にご相談ください。

リーフレット画像


■「資金繰りにお困りの事業者の方に金融庁からのお知らせです」動画

※ ショート版新しいウィンドウで開きますはこちら
(※ 動画内の「実質無利子・無担保融資」につきましては、申込みは令和3年3月31日に終了しました。)

「民間金融機関において実質無利子・無担保融資を開始します」 (令和2年5月1日)
(※申込みは令和3年3月31日に終了しました。)

  事業者への資金繰り支援を更に徹底する観点から、いわゆる実質無利子・無担保・据置最大5年の融資について、都道府県等の制度融資を活用して民間金融機関にも対象を拡大する等の措置を講じています。

  ※一部の都道府県等では、一度事業者に利子分をお支払いいただいた上で、事後的にお支払いいただいた利子分を事業者にお戻しすることで、金利負担が実質的に無利子となる仕組みとしています。

  民間金融機関の実質無利子・無担保融資の詳細については、中小企業庁ホームページ新しいウィンドウで開きますも御参照ください。

■「資金の相談に関するお知らせ(政府広報オンライン)」動画

 

 政府広報のテレビCMにおいて「資金の相談に関するお知らせ」を放送しております。

  もよりの銀行、信金、信組などで実質無利子・無担保融資を行っています。

  据置最大5年で、保証料は半額又はゼロです。

  事業性ローンや住宅ローンに関する返済猶予などの条件変更についてもご相談いただけます。

(※ 動画内の「実質無利子・無担保融資」につきましては、申込みは令和3年3月31日に終了しました。)

(ご参考)民間金融機関による実質無利子・無担保融資 動画新しいウィンドウで開きます(※申込みは令和3年3月31日に終了しました。)

 

民間金融機関による実質無利子・無担保融資に関する動画の画像

 (外部リンク:YouTubeチャンネル「metichannel」、経済産業省作成)
 制度の概要と申込みの流れについての解説がご覧になれます。

大臣談話・金融機関への要請等

■ 麻生財務大臣兼金融担当大臣談話

  •  新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言を踏まえた金融システム・金融資本市場の機能維持について HTML版PDF版(令和3年4月23日)
  •  新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言を踏まえた金融システム・金融資本市場の機能維持について HTML版PDF版(令和3年1月7日)
  •  「国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対策」を踏まえた事業者支援の徹底等について HTML版PDF版(令和2年12月8日)
その他の談話一覧 開く
  •  金融機能強化法の改正について HTML版(令和2年5月27日)
  •  今後の事業者の資金繰り支援について HTML版PDF版(令和2年5月27日)
  •  今後の事業者の資金繰り支援について(麻生財務大臣兼金融担当大臣談話、梶山経済産業大臣談話) HTML版PDF版(令和2年4月27日)
  •  適正な市場機能と取引の公正の確保について HTML版(令和2年3月24日)
  •  新型コロナウイルス感染症の影響拡大を踏まえた事業者の資金繰り支援について HTML版PDF版(令和2年3月6日)
  •  新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態解除宣言を踏まえた今後の対応について HTML版PDF版(令和2年5月25日)
  •  新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言を踏まえた金融システム・金融資本市場の機能維持について HTML版PDF版(令和2年5月14日)
  •  新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言を踏まえた金融システム・金融資本市場の機能維持について HTML版PDF版(令和2年5月4日)
  •  新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言を踏まえた金融システム・金融資本市場の機能維持について HTML版PDF版(令和2年4月16日)
  •  新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言を踏まえた金融システム・金融資本市場の機能維持について HTML版PDF版(令和2年4月7日)

■ 金融機関への要請等(資金繰り支援等関連)

 金融庁は金融機関に対し、以下のとおり要請等をしました。

その他の公表資料一覧 開く
  •  入院給付金の取扱い等に係る要請(保険会社等関係)(令和4年9月2日)
    • ・療養証明書の発行を医療機関や保健所に求めない事務の構築、及び、いわゆる「みなし入院」による入院給付金の取扱い等について、支払い対象も含め、可及的速やかに検討が行われることを要請
  •  「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」を踏まえた資金繰り支援の徹底等について(令和4年5月11日)
    • ・新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、足下では、ウクライナ情勢等を受け、世界規模で不確実性が高まっており、原油価格・物価高騰等の影響も懸念されるところ、4月26日に決定した「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」を踏まえた資金繰り支援の徹底等について、関係大臣連名で官民の金融関係団体等に対して要請
  •  新型コロナウイルス感染症の宿泊療養者・自宅療養者のために発行する証明書類のさらなる簡素化について(保険会社関係)(令和4年4月27日)
    • ・令和2年5月15日、保険会社に対し、新型コロナウイルス感染症の宿泊療養者・自宅療養者が入院給付金等を請求する際に、簡易な証明書様式に基づいて支払いを行う等、その事務手続きを簡略化するように要請を行ったところ、今般、厚生労働省より、証明書類のさらなる簡素化に係る事務連絡が発出
  •  年度末における事業者に対する金融の円滑化について(令和4年3月7日)及び事業者等に対する金融の円滑化について等(3月8日)
    • ・中小企業等の金融の円滑化に関する意見交換会を開催
    • ・新型コロナウイルス感染症の影響が2年という長期にわたっているほか、ウクライナ情勢、原油価格の上昇等の影響も懸念され、様々な事業者が大変厳しい状況に置かれている中、当該事業者に対する年度末の資金需要に万全を期すことは勿論のこと、今後、全国銀行協会等の関係者が策定・公表した「中小企業の事業再生等に関するガイドライン」等も活用した、より一層の事業者支援等について、関係大臣連名で官民の金融関係団体等に対して要請
       また、合わせて、今後、ガイドラインの浸透・定着、中小企業の収益力改善・事業再生・再チャレンジを図るために、株式会社地域経済活性化支援機構及び独立行政法人中小企業基盤整備機構の協力も重要と考えられることから、両機構に対して要請
  •  新型コロナウイルス感染症に関する神奈川県「自主療養届出システム」を活用した自主療養者への対応について(保険会社関係)(令和4年2月25日)
    【保険契約者保護、地方自治体への配慮に係る要請】

    神奈川県知事からの要望を受け、新型コロナウイルス感染症に関する神奈川県「自主療養届出システム」を活用した自主療養者について、適切な対応の検討がなされるよう要請

  •  年末の資金繰り支援の徹底等について(令和3年12月21日)
    • ・資金需要の高まる年末に向けて、事業者の資金繰りに重大な支障が生じることのないよう、より一層の金融仲介機能の発揮が期待されることから、特に、足元の財務内容等のみで機械的・硬直的な判断をせず、事業者の実情を積極的・的確に把握し、最大限顧客に寄り添った支援を徹底していただくことを要請
  •  「中小企業等の金融の円滑化に関する意見交換会」について及び「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」を踏まえた事業者支援の徹底等について(令和3年11月24日)
    • ・中小企業等の金融の円滑化に関する意見交換会を開催
    • ・また、新型コロナウイルス感染症の影響から、依然として厳しい状況に置かれている事業者が数多く存在する中、資金需要の高まる年末、年度末に向けて、事業者の資金繰りに重大な支障が生じることのないよう、令和3年11月19日に閣議決定した「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」を踏まえた事業者支援の徹底等について、関係大臣連名で官民の金融関係団体等に対して要請
  •  「新型コロナウイルス感染症の影響下における貸出条件緩和債権の判定に係る実現可能性の高い抜本的な経営再建計画の取扱いについて」の公表について(令和3年10月8日)
    • ・9月10日に発出した要請文において、コロナによる影響の全容が見通し難いこと等を踏まえ、いわゆる「実抜計画」の柔軟な取扱いも差し支えない旨を明確化したので、この「柔軟な取扱い」についての基本的な考え方をQ&A形式で整理
  •  事業者の実情に応じた資金繰り支援等の徹底について(令和3年9月10日)
    • ・緊急事態宣言が再び延長されるなど新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、外出自粛要請や休業要請、時短要請、イベント開催制限等による事業者の更なる影響を十分に踏まえつつ、事業者の業況を積極的に把握した上で、ニーズに応じた資金繰り支援等に引き続き全力を挙げて丁寧かつ迅速に対応していただくよう要請
  •  事業者の実情に応じた資金繰り支援等の徹底について(令和3年6月10日)
    • ・新型コロナウイルス感染症の影響拡大により緊急事態宣言が再延長されたこと等に伴い、外出自粛要請や休業要請、時短要請、イベント開催制限等による事業者の更なる影響を十分に踏まえつつ、事業者の業況や資金ニーズを積極的に把握した上で、資金繰り支援等に引き続き全力を挙げて丁寧かつ迅速に対応していただくよう要請
  •  緊急事態宣言の延長等を踏まえた資金繰り支援等について(令和3年5月12日)
    • ・新型コロナウイルス感染症の影響拡大により緊急事態宣が延長されたこと等に伴い、外出自粛要請や休業要請、時短要請、イベント開催制限等による事業者の影響を十分に踏まえつつ、事業者の業況や資金ニーズを積極的に把握した上で、資金繰り支援に全力を挙げて丁寧かつ迅速に対応していただくよう要請
  •  緊急事態宣言を踏まえた資金繰り支援と連休対応等について(令和3年4月28日)
    • ・緊急事態宣言が発出されたことに伴い、その影響を踏まえつつ、事業者の業況を十分把握したうえで、資金繰り支援に全力を挙げて丁寧かつ迅速に対応していただく必要があることから、資金繰り支援等について要請
  •  飲食店への協力金等の支給に係るつなぎ融資について(令和3年4月16日)
    • ・飲食店に対する営業時間の短縮要請に伴う協力金やその他の補助金・支援金等の支給までの間に必要となる資金等も含めたつなぎ融資の実施など、事業者の実情やニーズに応じ、迅速かつ積極的な資金繰り支援に取り組んでいただくよう要請
  •  飲食・宿泊等をはじめとする事業者への資金繰り支援等について(令和3年3月25日)
    • ・飲食業者・宿泊事業者等については、経済活動の抑制により特に深刻な影響を受けており、事業者のニーズにきめ細かく対応しながら、事業の継続や立て直しができるよう、政府として、緊急的な金融支援策等を取りまとめたところであり、これを踏まえ、飲食・宿泊等をはじめとする事業者への資金繰り支援等を要請
  •  年度末における事業者に対する金融の円滑化について(令和3年3月8日)
    • ・新型コロナウイルス感染症の影響が2事業年度目を迎え、これまでの経済活動の抑制等による事業者への影響の長期化が懸念されることを踏まえ、政府当局者と官民の金融関係団体等の代表との「中小企業等の金融の円滑化に関する意見交換会」を開催するとともに、年度末における事業者に対する金融の円滑化について金融関係団体等に対して要請
  •  緊急事態宣言の延長等を踏まえた資金繰り支援等について(令和3年3月4日)
    • ・主要行等グループに対し、中小企業に対する資金繰り支援等のほか大企業・中堅企業について積極的な資金ニーズの確認や事業者からの相談への丁寧な対応、取引地位に関わらない親身かつ丁寧な対応、銀行による優越的な地位の濫用防止に係る措置の検証、営業拠点で事業者に寄り添った対応となっているか随時点検すること等を、要請
  •  緊急事態宣言の延長等を踏まえた資金繰り支援等について(令和3年2月5日)
    • ・新型コロナウイルス感染症の影響拡大により緊急事態宣言が延長されたことに伴い、その影響を踏まえつつ、中堅・中小事業者等の事業者の業況や資金ニーズを十分に把握した上で、年度末金融も含めた資金繰り支援に引き続き全力を挙げて対応していただくよう要請
  •  新型コロナウイルス感染症の影響拡大を踏まえた資金繰り支援等について(令和3年1月19日)
    • ・新型コロナウイルス感染症の影響拡大を踏まえた緊急事態宣言が発出されたことに伴い、その影響を踏まえつつ、事業者等の業況を十分に把握した上で、資金繰り支援に引き続き全力を挙げて丁寧かつ迅速に対応していただくよう要請
  •  年末年始に向けた感染拡大防止措置を踏まえた事業者の資金繰り支援等について(令和2年12月18日)
    • ・年末年始の感染拡大防止に最大限の対策を講じるため、Go Toキャンペーンの一時停止等がなされたことによる影響を踏まえ、事業者等の資金繰り支援について、関係大臣連名で官民の金融機関に対して要請
  •  イベントの中止等の影響を踏まえた資金繰り支援について(令和2年12月17日)
    • ・新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うイベントの中止や延期、払い戻し等の影響により中小企業・小規模事業者の資金繰りに支障が生じないよう、窓口における親身な対応、適時適切な貸出、担保徴求の弾力化、既往債務についての返済猶予等の条件変更について要請
  •  「国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対策」を踏まえた事業者支援の徹底等について(令和2年12月8日)
    • ・年末・年度末に向け、返済猶予等の条件変更やプロパー融資、信用保証協会保証付き融資など様々な方策を組み合わせ、事業者のニーズに合った資金繰り支援を迅速に行っていくこと
    • ・感染症の長期化に伴い、資金繰りだけでは収まらない課題に直面する事業者に対し、REVIC等が出資するファンドや、日本政策金融公庫等が提供する資本性劣後ローン等も活用しつつ、経営改善や事業再生、事業転換支援等に取り組んでいくこと
    • ・事業者支援に当たっては、地方自治体、信用保証協会、政府系金融機関、中小企業支援協議会、税理士等の地域の関係機関と緊密に連携することにより、実効的に支援を進めていくこと

    を要請

  •  中小企業・小規模事業者に対する金融の円滑化について(令和2年11月30日)
    • ・新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい資金繰り状況に直面している事業者がおられることや、年末・年度末に向けて、運転資金等の需要が高まることを踏まえ、中小企業等の金融の円滑化について、政府当局者と各金融機関の代表の意見交換会を開催するとともに、中小企業・小規模事業者の資金繰りに支障が生じないよう、適切かつ積極的な金融仲介機能の発揮に努めること等を要請
  •  新型コロナウイルス感染症の影響拡大・長期化を踏まえた事業者の資金繰り支援について(令和2年6月10日)
    • ・新型コロナウイルス感染症による影響の長期化を踏まえ、既に融資を実施した事業者から再度の融資相談も想定されることから、今般の補正予算における拡充内容も踏まえ、丁寧な対応を行うこと。
    • ・持続化給付金や家賃支援給付金、雇用調整助成金といった各種給付金の支給等までの間に必要となる資金も含め、事業者の実情に応じ、迅速かつ積極的に支援に取り組むこと。
    • ・特に政府系金融機関等における融資審査については、累次にわたって要請しているとおり、赤字や債務超過、貸出条件の変更先といった形式的な事象のみで判断するのではなく、事業者の実情に応じて、最大限の配慮を行うこと。

    を要請

  •  住宅ローン等に係る要請について(令和2年5月27日)
    • ・業界団体との意見交換会において、住宅ローン等に係る条件変更等の迅速かつ柔軟な対応を要請
  •  令和2年度第2次補正予算の決定を踏まえた資金繰り支援について(要請)(令和2年5月27日)
    【事業者支援に係る要請】

    事業者への元本据置等の条件変更や新規融資の迅速かつ適切な実行を更に徹底するとともに、事業者の状況に応じた支援に万全を期す観点から、下記の事項について改めて確認・周知

    • ・新型コロナウイルス感染症の拡大前に正常先と認識していた事業者については、引き続き同一の評価とすることについて、金融機関の判断を尊重すること
    • ・各民間金融機関におけるプロパー融資残高等を分析し、政策金融機関等の融資・保証の実施状況を参照しつつ融資残高が減少傾向にないかなど、事業者への資金繰り支援の状況をヒアリングすること
    • ・資本性借入金を積極的に活用すべきことを、改めて確認するとともに、監督指針においても明確化すること
  •  家賃の支払いに係る事業者等の資金繰りの支援について(要請)(令和2年5月8日)
    【家賃支払いに係る資金繰りの支援に係る要請】
    • ・家賃支払いが深刻な課題となっている中小事業者・個人に対して、今回導入された実質無利子・保証料免除の制度融資等の新規融資・つなぎ融資や、既往債務についての元本・金利を含めた減免・返済猶予等(元本据置き・返済期限の延長等)の条件変更等を迅速かつ柔軟に実施すること
    • ・ホテル、レジャー施設、簡易宿所、民泊施設、テナントビル等のオーナー等に対して、新規融資・つなぎ融資や、既往債務についての元本・金利を含めた減免・返済猶予等(元本据置き・返済期限の延長等)の条件変更等を迅速かつ柔軟に実施すること
    • ・既往債務について、返済猶予等の条件変更にあたって発生する手数料・違約金等について顧客の事情を勘案し特段の配慮を行うこと

    を要請

  •  「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」を踏まえた資金繰り支援について(要請)(令和2年4月27日)
    【事業者支援に係る要請】
    • ・実質無利子・無担保の融資制度に基づく資金供給を迅速かつ適切に行い、事業者への資金繰り支援を徹底すること
    • ・その際、事業者の利便に鑑み、制度融資の実施に当たっては、「金融機関ワンストップ手続き」を推進し、各種手続きの一元化・迅速化を進めること
    • ・資金繰りが逼迫している事業者の実情を踏まえ、こうした制度融資をはじめとする金融機関融資や、各種給付金の支給等が行われるまでの間に必要となるつなぎ融資等を積極的に実施すること
    • ・5月2日から6日の連休中も、必要な店舗を開いて、事業者からの相談に応じる態勢を整備すること

    を要請

  •  「緊急経済対策」を踏まえた資金繰り支援について(要請)(令和2年4月7日)
    【事業者や個人への支援に係る要請】
    • ・「地方公共団体の制度融資を活用して、民間金融機関でも実質無利子・無担保の融資を受けることができる制度」について、地方公共団体・信用保証協会等と緊密に連携を図り、業務フローの確立、人員配置、システム整備等の必要な態勢整備を進めること
    • ・財務制限条項(コベナンツ)に事業者が抵触している場合であっても、これを機械的・形式的に取り扱わないこと
    • ・住宅ローンや個人向けローンについて、これまでの要請を踏まえ、さらに個人顧客のニーズを十分に踏まえた条件変更等について、迅速かつ柔軟な対応すること

    を要請

  •  新型コロナウイルス感染症の影響拡大を踏まえた事業者の資金繰り支援について(令和2年3月6日)
    【事業者支援に係る要請】 
    • ・事業者訪問や緊急相談窓口の設置などをしてきめ細かく実態を把握すること
    • ・既往債務について、返済猶予等の条件変更について迅速かつ柔軟に対応すること
    • ・新規融資について、金融機関の緊急融資制度の積極的な実施(担保・保証徴求の弾力化含む)に加え、政策金融機関との連携も含め、事業者ニーズに迅速かつ適切に対応すること
    • ・事業者に対する支援を迅速かつ適切に実施できる態勢を構築すること

    等を大臣名にて要請

  •  新型コロナウィルス感染症の宿泊療養者・自宅療養者のために発行する証明書様式について(保険会社関係)(令和2年5月15日)
    【保険契約者保護、地方自治体への配慮に係る要請】
    • ・新型コロナ感染症に関連する入院給付金等の支払いの際に必要となる証明書について、各地方自治体等の状況にも配慮しつつ、柔軟な取扱い

    を要請

  •  新型コロナウイルス感染症の発生を踏まえた加盟店への入金に関する配慮について(要請)(令和2年5月11日)
    【キャッシュレス決済事業者の加盟店への入金に係る要請】
    • ・新型コロナウイルス感染症により影響を受けた加盟店に対して、立替金の入金時期・入金費用等について丁寧かつ親身になって相談に乗るとともに、入金時期の変更等の柔軟かつ適切な対応に努めること

    を要請

  •  賃料の支払いに係る事業者等への配慮について(投資運用業者等関係)(令和2年5月8日)
    【賃料支払いに係る事業者等への配慮に係る要請】
    • ・投資法人等との賃貸借契約先であり、かつ賃料支払いが深刻な課題となっているテナントに対しては、賃料の減免もしくは賃料の支払いの猶予に応じるなど、必要に応じ投資者に対する説明責任を果たしつつ柔軟な措置の実施を検討すること

    を要請

  •  日本政策金融公庫等との更なる連携の強化について(要請)(令和2年4月21日)
    【日本政策金融公庫等との連携強化に係る要請】
    • ・日本政策金融公庫等は、その融資が実施されるまでの間のつなぎとして民間金融機関が実施した融資について、事業者と民間金融機関が日本政策金融公庫等への借換えを希望した場合、可能な限り借換えに応じることとしている。これを踏まえ、民間金融機関として、つなぎ融資等の事業者への資金繰り支援を積極的に実施すること
    • ・上記の資金繰り支援の取組みが円滑に進むよう、民間金融機関は、日本政策金融公庫等と民間金融機関のこれまでの連携事例等も参考にしつつ、各地域において、日本政策金融公庫等の各支店と、融資実行等について密接に連携を図ること

    を要請

  •  新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた手形・小切手等の取扱いについて(令和2年4月16日)
  •  新型コロナウイルス感染症に関する保険約款の適用等について(保険会社等関係)(令和2年4月10日)
    【保険契約者保護に係る要請】

    保険契約者等保護の観点から、前例にとらわれることなく、柔軟な保険約款の解釈・適用や商品上の必要な措置の検討を要請。

  •  新型コロナウイルス感染症の影響拡大を踏まえた事業者の資金繰り支援について(要請)(令和2年3月24日)
    【事業者支援に係る要請】
    • ・事業者の資金繰り支援に万全を期すため、日本政策金融公庫等との連携の強化に努めること
    • ・既往債務に係る条件変更を実施した事業者に対しては、条件変更後も継続して事業者の資金繰り支援や経営改善等の相談に真摯・丁寧に対応すること
    • ・中小企業庁の追加要請を踏まえ、信用保証協会との積極的な連携やセーフティーネット保証制度の積極的な活用を行うこと

    を要請

  •  新型コロナウイルス感染症に伴う金融上の措置について(保険会社等関係)(令和2年3月13日)
    【保険契約者保護に係る要請】
    • ・保険料の払込及び保険契約の更新については、猶予期間を設ける等適宜の措置を講ずること
    • ・上記措置について、可能な限り保険契約者等に対し広く周知するよう努めること
    • ・窓口営業停止等の措置を講じた場合、営業停止等を行う営業店舗名等を速やかに告示するとともに、その旨を顧客に周知徹底すること

    を要請

  •  新型コロナウイルス感染症の発生を踏まえた対応について(令和2年2月7日)
    【事業者支援に係る要請事項】

    感染症により影響を受けた事業者に対し、金融機関が事業者を訪問するなどの丁寧な経営相談、経営の継続に必要な資金の供給、既存融資の条件変更などの適切な対応を要請。

■ 資金繰り支援等関連以外の金融機関への要請等はこちら

金融機関による対応状況

■ 金融機関における貸付条件の変更等の状況

■ 新型コロナウイルス感染症を踏まえた金融機関の対応事例

 金融庁では、新型コロナウイルス感染症について、債務の条件変更・新規融資など、事業者の実情に応じた万全の対応を金融機関に要請し、事業者への資金繰り支援の促進を当面の検査・監督の最重点事項として、特別ヒアリング等で、金融機関の取組状況を確認しております。

 金確認した金融機関の取組みのうち、他の金融機関の参考となる事例について、随時取りまとめ・公表いたします。

企業の決算・監査、情報開示等

■ 有価証券報告書等の提出期限

■ 企業決算・監査等への対応

■ 企業情報の開示

■ 金融機関等の報告の提出期限や決算業務・監査業務等への対応

  新型コロナウイルス感染症の影響による金融機関等の報告の提出期限について公表するとともに、決算業務・監査業務等への対応について、事務連絡を行いました。

 国際的な連携

 金融庁では、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた規制・監督上の対応等について、国際機関・海外当局等との間で情報共有を行っています。また、国際基準設定主体等としての対応に関する議論にも貢献し、海外当局等とも協調しています。

 各国際基準設定主体等による公表資料は、下記リンクより、ご覧ください。

公表資料一覧 開く

 その他の対応

上記以外の金融庁の施策等については、以下をご覧下さい。

金融機関への要請等(資金繰り支援等以外)

その他の公表資料一覧 開く

金融庁関連

【新型コロナウイルス感染症の影響で、住宅ローンなどの返済にお困りではありませんか?】

新型コロナウイルス感染症の影響で、自己破産などの法的整理をすること人なった個人・個人事業主の方に向けた制度の説明リーフレット(PDF)新型コロナウイルス感染症の影響で、自己破産などの法的整理をすること人なった個人・個人事業主の方に向けた制度の説明リーフレット(適用要件等や手続の流れが記載されています)

【ご注意ください】登録支援専門家への報酬を自然災害ガイドライン(コロナ特則含む)の利用者が支払うことは一切ありません! HTML版PDF版

その他の公表資料一覧 開く

取引所関連

<参考リンク>

サイトマップ

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