金融審議会金融分科会第一部会(第60回)議事要旨

1. 日時:

平成20年12月17日(水曜日)10時00分~10時45分

2. 場所:

中央合同庁舎第7号館13階 共用第1特別会議室

3. 議題

○ 事務局説明

○ 討議

4. 議事内容

  • 金融審議会金融分科会第一部会報告及びディスクロージャー・ワーキング・グループ報告が了承された。

  • 中川大臣から、挨拶があった。

  • 討議における主な意見は以下のとおり。

  • 修正をいただき感謝。報告書案1ページ第2段落にある「他方」は削除してもいいのではないかと思う。

  • 金融ADRについて議論いただき感謝。今回の報告書は当面の取組みとのことであるが、最終的には横断的・包括的な取組みが必要。透明性・中立性のある横断的・包括的な金融ADR機関を作るにはコスト等のハードルがあるが、金融ADR機関の統合等でコストはまかなえるものと考えている。また、実務で工夫すべき点はたくさんある。金融トラブルは相談で2次トラブルになることも多い。個別窓口の取組みもしっかりしていく必要がある。

  • 金融ADRの報告書に違和感はない。今後はワーキング・グループを作って、実務上どのような課題があるのか、金融機関、消費者、投資家とともにつめていくことも考えられるのではないか。

以上

お問い合わせ先

金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)
総務企画局市場課(内線3615)
本議事要旨は暫定版であるため、今後変更があり得ます。

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