金融審議会「新規・成長企業へのリスクマネーの供給のあり方等に関するワーキング・グループ」(第11回) 議事要旨
1.日時:
平成25年12月20日(金曜日)10時00分~11時00分
2.場所:
中央合同庁舎第7号館13階 金融庁共用第一特別会議室
3.議題:
(1)開会
(2)報告案について
(3)閉会
4.議事内容:
○報告書案について、事務局から前回の議論をふまえた修正点の説明が行われた後、自由討議が行われた。概要は以下のとおり。
- 日本経済は、開業率が低くても成長できたキャッチアップの段階を過ぎ、最先端の技術開発が重要となっている。こうした中、開業率の低さという問題について、これまで以上に深刻に考えないといけない。
- 本ワーキング・グループの議論において、第二種金融商品取引業協会への加入促進の必要性が強調されていたことに留意いただきたい。
- 新規上場後の一定期間における内部統制監査の免除について、内部統制監査は証券市場において非常に重要であり、今回の見直しでも社会的影響が大きい場合には内部統制監査が必要となるが、この具体的な適用については十分配慮する必要があろう。
以上
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