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本日、平成18年公認会計士試験の合格発表を行いました。
1.試験制度の概要
(別添「公認会計士試験制度改正の概要(PDF:95KB)」参照)
平成18年公認会計士試験は、改正公認会計士法(平成18年1月施行)に基づいて、新しい試験制度の下で実施されています。
この新しい試験は、試験体系が「1段階2回」に簡素化され、短答式試験合格者に対する2年間の有効期限を設けた短答式試験免除や、論文式試験における2年間の有効期限を設けた科目免除(科目合格)が新たに導入されるなど、多様な受験者が受けやすい試験制度となっています。
2.試験結果の概要
区 分 | 人 数 |
(参考)
前年の旧第2次試験 |
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うち短答式試験受験者 | |||
願書提出者数 (a) | 20,796人 | 16,210人 | 15,322人 |
短答式試験受験者数 | 16,210人 | 16,210人 | 15,284人 |
短答式試験合格者数 | 5,031人 | 5,031人 | 3,510人 |
論文式試験受験者数 | 9,617人 | 5,031人 | 3,548人 |
最終合格者数 (b) | 3,108人 | 1,372人 | 1,308人 |
合格率 (b/a) | 14.9% | 8.5% | 8.5% |
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(注1)「願書提出者数」には、旧第2次試験合格者等の短答式試験免除者等
(以下「短答式試験免除者等」という)4,586人が含まれます。
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(注2) 「論文式試験受験者数」には、「短答式試験合格者数」のほか、「短答式試験免除者等」が含まれます。
3.合格者の概要
(別添「平成18年公認会計士試験合格者調(PDF:89KB)」参照)
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(1) 合格者数
合格者は3,108人(合格率14.9%)となっています。
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(注1) 短答式試験受験者のうちの最終合格者は1,372人(合格率8.5%)となっています。
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(注2) 旧第2次試験合格者(会計士補等)のうちの最終合格者は1,736人(合格率38.7%)となっています。(別添「(参考)旧第2次試験合格者の状況(PDF:49KB)」参照)
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(2) 合格者の年齢
最高年齢は63歳、最低年齢は20歳。
30歳未満が全体の74.4%を占めています。
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(3) 合格者の性別
男性2,489人、女性619人(構成比19.9%)となっています。
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(4) 合格者の学歴
「大学卒業(短大含む)」が2,568人(構成比82.6%)と最も多くなっています。
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(5) 合格者の職業
「会計士補」以外では、「無職」が564人(構成比18.2%)、「専修学校・各種学校受講生」が410人(構成比13.2%)、続いて「学生」が329人(構成比10.6%)となっています。
なお、 「会社員」は53人となっており、前年の旧第2次試験の11人に比べ、大幅に増加しています。
4.科目合格者の概要
科目合格者は延べ1,491人となっています。
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(注1)科目合格の数を単純に合計した延べ人数。
複数の科目に合格している者の重複計上分を除いた人数は1,293人。
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(注2) 科目合格者は、当該科目について、合格発表の日から起算して2年を経過する日までに行われる論文式試験がその申請により免除されます。
公認会計士試験合格者
公認会計士試験規則(平成16年内閣府令第18号)第9条第1項の規定に基づき、平成18年公認会計士試験(短答式試験は平成18年5月28日及び6月4日施行、論文式試験は平成18年8月22日、23日及び24日施行)の合格者を、次のとおり公告する。
平成18年11月20日
公認会計士・監査審査会会長 金 子 晃
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○平成18年公認会計士試験 合格者番号
(関東財務局00001~05000)(PDF:41KB)
(関東財務局05001~31000)(PDF:42KB)
(関東財務局31001~)(PDF:41KB)
(近畿財務局)(PDF:41KB)
(関東財務局及び近畿財務局以外)(PDF:45KB)
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(参考)
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○平成18年公認会計士試験合格者調(PDF:89KB)
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○論文式試験成績通知書について(PDF:68KB)