組織の概要

 
 

組織の概要 ~公認会計士・監査審査会とは~

公認会計士・監査審査会(Certified Public Accountants and Auditing Oversight Board=CPAAOB)は、公認会計士法に基づき、平成16年4月1日に設置されました。

本審査会は、合議制の機関として金融庁に置かれ、PDF常勤の会長1名と委員9名(PDFで開きます)(うち1名は常勤)で構成されています。会長及び委員は、衆・参両議院の同意を得て内閣総理大臣により任命され、独立してその職権を行使します。会長及び委員の任期は3年であり、原則として、在任中、その意に反して罷免されることはありません。

本審査会の業務は、

(1) 「品質管理レビュー」に対する審査及び検査、
(2) 公認会計士試験の実施、
(3) 公認会計士等に対する懲戒処分等の調査審議、

の3つがあり、それらの事務を処理するために事務局が置かれています。

事務局は、事務局の総合調整、公認会計士試験の実施及び公認会計士等に対する懲戒処分等の調査審議を担当する「総務試験課」と、品質管理レビューに対する審査及び検査に係る事務を担当する「審査検査課」の2課に分かれています。(定員については年次報告『公認会計士・監査審査会の活動状況』の本編第1章をご覧ください)

公認会計士・監査審査会は、合議制の機関として金融庁に置かれ、常勤の会長1名と委員9名(うち1名は常勤)で構成されています。事務局は、事務局の総合調整、公認会計士試験の実施及び公認会計士等に対する懲戒処分等の調査審議を担当する「総務試験課」と、監査法人等の監査業務の運営状況に関する審査及び協会の事務の適正性についての審査、監査法人等及び外国監査法人等並びに協会に対する検査を担当する「審査検査課」の2課に分かれています。

金融庁には、総合政策局、企画市場局及び監督局の3局のほか、証券取引等監視委員会、公認会計士・監査審査会が置かれている。

 

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