平成24年４月23日

公認会計士・監査審査会

第11回監査監督機関国際フォーラム（IFIAR）が下記の通り開催され、公認会計士・監査審査会からは廣本委員が参加し、「平成24年度の審査基本計画及び検査基本計画」について紹介する等、最近の監査監督に関する議論を行いました。会合の模様につきましては、IFIAR事務局による「プレスリリース」をご参照ください。

記

１．日程・開催場所

平成24年４月16日（月）～４月18日（水）

韓国・釜山

２．参加者

• メンバー（各国・地域の監査監督機関）

  アブダビ、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、デンマーク、ドバイ、フィンランド、フランス、ドイツ、ジブラルタル、ハンガリー、イタリア、日本、韓国、リトアニア、マレーシア、オランダ、ノルウェー、ポーランド、シンガポール、スロバキア、南アフリカ、スペイン、スリランカ、スウェーデン、スイス、台湾、タイ、トルコ、英国、米国

  計32カ国・地域

• オブザーバー

  欧州委員会（EC）、金融安定理事会（FSB）、保険監督者国際機構（IAIS）、証券監督者国際機構（IOSCO）、公益監視委員会（PIOB）

  計５国際機関

• 議長

  ポール・ジョージ英財務報告評議会（FRC）監査・専門職監視委員会ディレクター

３．主な議題

• 投資家代表との対話

• IFIARにおける対内外コミュニケーションの向上

• 金融安定化に対する外部監査の貢献の強化に係るFSBからの支援要請への対応

• 現在の市況と最近の検査発見事項に関する議論　　等

４．次回会合

平成24年10月１日（月）～３日（水）　ロンドン（英国）

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●　Press release（原文）（PDF:99KB）

●　プレスリリース（和訳）（PDF:194KB）