新 聞 発 表 |
平成10年12月22日 |
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金融検査マニュアル検討会「中間とりまとめ」について
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金融監督庁では、「金融再生トータルプラン(第2次とりまとめ)」(7月2日発表)等を踏まえ、検査部内に「金融検査マニュアル検討会」を設置し、本年8月以降14回にわたり、金融検査マニュアル及びチェックリストの整備に向けて検討を行ってきたところであるが、本日、当検討会の成果として「中間とりまとめ」がとりまとめられた。 「中間とりまとめ」は、金融検査は自己責任原則に基づく金融機関経営を補強するためのものであるとの考え方を基本に、(1)当局指導型から自己管理型への転換(内部管理・外部監査態勢の適切性を検証するプロセス・チェック)、(2)資産査定中心の検査からリスク管理重視の検査への転換に重点を置いて作成されている。また、グローバル・スタンダードを念頭に、諸外国の金融検査を巡る動向やバーゼル銀行監督委員会における議論も勘案している。 今後、当局において、「中間とりまとめ」に基づき、外部からの意見等を踏まえ、さらに具体化に向けての作業を進め、最終的な金融検査マニュアルを確定・公表する予定である。 |
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金融検査マニュアル検討会「中間とりまとめ」についてのご意見の募集について
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金融監督庁では、「金融再生トータルプラン(第2次とりまとめ)」(7月2日発表)等を踏まえ、検査部内に「金融検査マニュアル検討会」を設置し、本年8月以降14回にわたり、金融検査マニュアル及びチェックリストの整備に向けて検討を行ってきたところですが、本日、当検討会の成果として「中間とりまとめ」がとりまとめられました。 今後、当局において、「中間とりまとめ」に基づき、具体化に向けての作業を進め、最終的な金融検査マニュアルを策定することとしておりますが、それに先立ち、「中間とりまとめ」の内容を公表し、外部のご意見をお伺いすることといたしました。ご意見がありましたら、平成11年2月1日(月)までに、氏名、住所を付記の上、郵便、ファックス又はインターネットにより下記にお寄せ下さい。電話等によるご意見はご遠慮願います。 なお、頂戴したご意見につきましては公表させていただくことがありますので、あらかじめご了承願います。
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