平成21年7月3日
金融庁

「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針の一部改正(案)」に対するパブリックコメントの結果等について

金融庁では、「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針の一部改正(案)」について、平成21年4月28日(火)から平成21年5月29日(金)にかけて公表し、広く意見の募集を行いました。

その結果、13の団体及び13の個人から延べ67件のコメントをいただきました。本件について御検討いただいた皆様には、御協力いただきありがとうございました。

本件に関してお寄せいただいたコメントの概要及びそれに対する金融庁の考え方は(別紙1)を御覧ください。また、具体的な改正の内容は(別紙2)を御覧ください。

なお、本件と直接関係しないコメントもお寄せいただきましたが、これらにつきましては、今後の改正にあたっての参考とさせていただきます。

なお、別紙2の改正内容のうち、行政手続法第39条第4項第8号に該当するものにつきましては、意見公募手続(パブリックコメント)を実施していません。

改正後の監督指針は、(別紙2)の改正内容のうち、外国為替証拠金(FX)取引に係る改正に関連する内容( III -3、 IV -3、 IV -4、 V -2、 VI -3( VI -3-3以外)及び VIII -1)については平成21年8月1日(金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令の施行日)から、それ以外に係る内容については本日から適用します。

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
監督局証券課(内線3722)


(別紙1) PDFコメントの概要及びそれに対する金融庁の考え方(PDF:185KB)
(別紙2) PDF金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針(新旧対照表)(PDF:139KB)

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