● 違法な金融業者の手口にご注意!
登録詐称業者
広告の登録番号の表示に架空の登録番号を使用したり、他の貸金業者の登録番号を使用するなどして登録業者を装う。
090金融
勧誘のチラシに携帯電話の番号と業者名しか書かず、正体を明かさないまま、違法な高金利で小口の融資を行う。
押し貸し
契約もしていないのに勝手に銀行口座に現金を振り込み、法外な高金利の利息などを請求する。
紹介屋
あたかも低金利で融資するように思わせて多重債務者を呼び込み、「あなたの信用状態はよくない。うちでは貸せないのでほかの店を紹介する。」などと言って、他の店で借りるように指示し、借入れた金額の一部を紹介料としてだまし取る。
整理屋
「あなたの債務を整理・解決します」などと広告し、多重債務者から「整理手付金」といった名目で現金などを預かり、整理をしないでだまし取る。
近時、ヤミ金融業者等によって預金口座を利用した違法な取立てが行われたり、使用していない有料サイトの架空請求書が送りつけられて預金口座への振込みを請求されるなど、金融機関の預金口座を利用した悪質な事例が大きな社会問題となっています。 金融庁では、金融機関の預金口座を不正に利用するこうした悪質な事例に対し、次のような取り組みを行っています。