金融庁金融研究研修センターでは、諸外国の金融事情に関する研究を目的として、国際コンファレンスを開催しています。第3回の今回は、「金融の安定と金融部門の監督―過去10年の教訓と今後の対応―」をテーマとして、国際通貨基金アジア太平洋地域事務所、慶應義塾大学経済学研究科・商学研究科連携21世紀COEプログラムとの共催により、12月17日(月)に開催されました。国内外の研究者、政府関係者、金融機関、在京各国大使館関係者など、約150名の参加がありました。
アジア諸国では、金融危機を教訓に、過去10年間、金融システムを大幅に強化し、規制・監督の枠組みを大きく改善してきました。一方、競争は現在、ますます激化し、デリバティブや証券化を巡る新たな金融手法が次々に生まれています。こうした急速な変化や、アジア新興市場のダイナミズムに惹かれ発生した大規模な資本流入は、新たな課題を生み出しています。これらの課題に対し、監督当局はバーゼルUの導入に向けた検討を進める等、監督枠組みの強化で対応を図っています。
本コンファレンスでは過去10年に進められた金融改革の取組みを振り返り、金融監督・検査がどう変化してきたのか、更に、アジアの金融制度は国際金融環境の変化に対応した備えができているのか、バーゼルUの効果的実施を含め、今後の対応についてのディスカッションが行われました。
コンファレンスのプログラム(
日本語・
英語)、
コンファレンス結果概要(PDF:244K)、資料はこちら
<問合せ先>
金融庁 金融研究研修センター
(総務企画局企画課研究開発室)
TEL 03−3506-6000 (内線 3551、3293)
電子メール:kenkyuu@fsa.go.jp
平成19年12月17日(月) 10:00〜18:15
三田共用会議所(港区三田2丁目1番地8号) 講堂
日本語及び英語(同時通訳)
| 10:00−10:10 | 開会挨拶 佐藤隆文金融庁長官 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 10:10−12:00 | セッション1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 12:00−13:30 | 昼食 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 13:30−15:45 | セッション2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 15:45−16:00 | コーヒー・ブレイク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 16:00−18:00 | セッション3(パネル・ディスカッション) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 18:00−18:15 | 閉会挨拶 有吉章 国際通貨基金アジア太平洋地域事務所長 |
(注) 本コンファレンスにて行われた発言および提出された資料にて示された意見はすべて個人に属し、その個人の所属する機関、または金融庁あるいは金融研究研修センターの公式の見解を示したものではない。