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公認会計士・監査審査会の紹介
メッセージ
検査の現場から
公認会計士・監査審査会会長メッセージ
公認会計士・監査審査会常勤委員メッセージ
公認会計士・監査審査会会長メッセージ

 審査会の役割は、監査の公正性、独立性及び信頼性を確保することにより、企業の財務情報の信頼性を高め、誰もがわが国で安心して経済活動ができるような環境を整えることにあります。そのため審査会には、日本公認会計士協会が実施する品質管理レビューを審査・検査する権限が与えられています。審査会は2004年4月1日に発足しましたが、委員の最初の任期(3年)が終了し、2007年4月1日には第2期目の審査会が発足しました。
 審査会は最初の3年間で、検査を通じて上場会社を監査している監査事務所の品質管理上の問題点を明らかにし、監査事務所に改善の要請を行ってきました。
 第2期目の3年間では、その改善の実施状況のフォローアップ検査などを通じて、監査事務所の品質管理の充実及び個々の監査業務の品質向上に貢献することに努めているところです。
公認会計士・監査審査会会長 また、経済のボーダレス化が急速に進む現代において、外国当局との連携は必要不可欠です。2006年9月にパリで、新たな国際組織として国際フォーラムの設立が合意され、2007年の3月に当審査会の主催により、その第1回会合が東京で開催され、今後の活動の基盤が築かれました。
 審査会での仕事は、各国の監査監督機関と協力してその使命を果たし、監査の公正性、独立性及び信頼性を確保し、投資者等の期待(公益)に応えるものです。
公認会計士・監査審査会会長 金子 晃

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