地域企業経営人材マッチング
促進事業
大企業から地域の中堅・中小企業への人の流れを創出し、地域の中堅・中小企業の経営人材の確保を後押しすることにより、企業の経営革新・生産性向上を図り、地域経済を活性化することを目的とした事業です。
地域金融機関等は、地域経済活性化支援機構（REVIC）が運営する情報システム「REVICareer（レビキャリ）」を活用して、地域の中堅・中小企業による経営人材確保を進めるため、大手企業等に就業し、知見を深めた人材を、経営人材の採用を検討している地域の中堅・中小企業へマッチングすることができます。
REVICareer（レビキャリ）への
登録（求職者）はこちら
先導的人材マッチング事業
日常的に地域企業と関わり、その経営課題を明らかにする主体である地域金融機関等が、地域企業の経営課題や人材ニーズを調査・分析し、職業紹介事業者等と連携する等してハイレベルな経営人材等のマッチングを行う取組に対して、補助金の交付等を通じた支援を行う事業です。
事業開始４年目となる先導的人材マッチング事業では、119コンソーシアム(間接補助事業者)、125地域金融機関等が参画しました。いずれの機関も地域企業の成長・生産性向上の実現を目指し、地域企業の経営幹部や経営課題解決に必要な専門人材の紹介に取り組んでいます。
プロフェッショナル人材事業
45道府県が、「プロフェッショナル人材戦略拠点(以下「拠点」)」を設置し、金融機関とも連携しつつ、潜在成長力ある地域企業に対し、経営戦略の策定支援とプロフェッショナル人材（以下「プロ人材」）の活用支援活動を行う事業です。
各拠点は、地域企業の経営者を対象に、成長戦略や人材戦略への関心を高めるセミナー等の活動を展開しつつ、成長が期待される企業を個別に訪問し、経営者に「攻めの経営」と新たな事業展開を促します。それとともに、企業の成長に必要なプロ人材のニーズを明確に切り出し、民間人材ビジネス事業者を介して、マッチングを促し、当該地域での優良な雇用機会として人材市場形成に大きく寄与します。
