IOSCOアジア太平洋地域委員会(APRC)への参加について

証券監督者国際機構(IOSCO)のアジア太平洋地域委員会(APRC)本会合及びラウンドテーブルが、2007年11月28日(水)に韓国・ソウルにおいて開催され、証券取引等監視委員会からは熊野委員と事務局職員が参加しました。

APRCは、IOSCO内の地域ごとの枠組みのひとつとして、アジア太平洋地域のIOSCOメンバー21カ国・地域の証券規制当局により構成され、アジア太平洋地域の資本市場における諸問題に係る情報提供や協力の促進について議論を行う場です。

今回のAPRC本会合においては、IOSCO原則の実施や多国間MOU、集団投資スキームの相互承認などについて議論が行われました。また、ラウンドテーブルにおいては、証券監督における最近の動向などについて議論が行われ、熊野委員は電子取引システムに係る規制をテーマとしたセッションでプレゼンテーションを行いました。

IOSCOに関する情報については、

IOSCOのホームページ(http://www.iosco.org/)及び

金融庁のホームページ(http://www.fsa.go.jp/)を参照して下さい。

 

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