早稲田大学法科大学院での講義について


 平成20年5月15日(木)、早稲田大学法科大学院において、証券取引等監視委員会(以下、「証券監視委」という。)の岡村国際・情報総括官と課徴金・開示検査課の証券調査指導官が「公正な証券市場を目指して(証券取引等監視委員会における法曹の役割)」というテーマで特別講義を行いました。
 この講義は、わが国の証券市場を取り巻くさまざまな環境の中で、証券監視委の使命や活動の状況について、大学院生に理解を深めていただくために開催したもので、早稲田大学法科大学院の学生を対象として約60名の学生が受講しました。
 市場の公正性・透明性の確保、投資者の保護を図るための証券監視委の活動や、証券市場と法曹との関わりについて説明しました。
  企業再編が活発化し、証券市場において法曹も従来以上に重要な役割を担っています。証券市場のゲートキーパーとしての役割の重要性も認識してもらうことが出来たものと思います。学生は、講義の最中から、熱心な質問を行い、終始熱心に聴講しておりました。
 

早稲田大学法科大学院での講義について

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