平成19年4月25日

証券取引等監視委員会

事務局

金融商品取引業者等検査マニュアル意見交換会の開催について


  • 1.金融商品取引業者等検査マニュアル意見交換会の開催
     証券取引等監視委員会(以下「証券監視委」という。)は、現行の「証券検査マニュアル」及び「投信・投資顧問検査マニュアル」を抜本的に見直して、新たに「金融商品取引業者等検査マニュアル」(以下「検査マニュアル」という。)を策定することとし、証券検査の対象となる業者等の実態を反映させるため、民間からの意見を聴取する意見交換会を開催することとしました。

  • (注)検査マニュアルは、証券監視委(財務局等を含む。)が行う証券検査の基本的考え方及び検査に際しての具体的着眼点等を整理した検査官の検査の手引書として位置づけられるもの。

  • 2.改訂の趣旨・必要性
     これは、本年夏(9月)に予定されている金融商品取引法の全面施行に伴う規制の横断化等により、証券監視委の検査対象となる業者の範囲や検査において検証すべき事項が拡大すること等を受け、現行の「証券検査マニュアル」及び「投信・投資顧問検査マニュアル」では十分に対応しきれない面が生じるため、これに対応するために改訂を行うものです。

  • 3.今後の進め方
     下記のとおり、意見交換会を開催し、金融商品を取り扱う業者の実態を十分踏まえた上で検査マニュアルの証券監視委事務局案を策定し、パブリックコメントに付した後に実施する予定です。

  • 1.メンバー:別紙(PDF)参加者はコンプライアンスの実務担当者

  • 2.日程:4月26日(木)に第1回を開催

 

 

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