令和7年6月24日

証券取引等監視委員会

令和6年度「証券取引等監視委員会の活動状況」の公表について

証券取引等監視委員会は、金融庁設置法第22条の規定に基づき、毎年、活動状況等を公表しています。今般、令和6(2024)年度(令和6年4月1日~令和7年3月31日)の「証券取引等監視委員会の活動状況」を取りまとめましたので、公表します。

令和6(2024)年度 証券取引等監視委員会の活動状況

 

主な内容のご紹介

令和6(2024)年度の主なトピックス

時事トピックスとして「公開買付けに関するインサイダー取引」、「銀証間における不適切な顧客情報の共有」及び「海外当局等との更なる連携強化、グローバルな市場監視への貢献」について紹介しています。

令和6(2024)年度の活動実績

1 取引審査の状況及び幅広い情報の収集・分析
2 金商業者等に対する証券モニタリング(行政処分勧告等)
3 不公正取引の調査(課徴金勧告)
4 開示規制違反の検査(課徴金勧告等)
5 犯則事件の調査(告発)
6 市場監視を支えるインフラの整備(デジタル技術、人材の活用)
7 市場規律強化に向けた取組み
8 グローバルな市場監視への貢献

監視委コラム

1.無登録で投資商品の勧誘等を行う者にご用心!
2.取引推奨規制を知っていますか?
3.インターネット上の投稿や書き込みによる風説の流布も見逃しません!
4.機関投資家等によるデリバティブ取引も適切に監視しています!
5.大量保有報告書・変更報告書は適正に提出していますか?
6.内部統制やガバナンス体制は大丈夫ですか?
7.非財務情報の重要性が増してきています!

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