過去のセンター活動内容
過去の金融研究センターの活動内容
(平成26事務年度)
平成26事務年度における、主な活動は以下のとおりです。
- センター特別研究員の調査研究の成果を11本の研究論文等としてまとめ、センター・ディスカッションペーパーとして公表しました。
- シンポジウムを計2回開催しました。まず、26年10月に、「家計の金融活動と地域の中小企業金融のあり方」をテーマとして、大阪大学社会経済研究所、京都大学経済研究所、神戸大学大学院経営学研究科及びアジア開発銀行研究所(ADBI)との共催により開催しました。また、27年1月には、「金融教育を通じたより良いライフプランニングの促進」をテーマとして、経済開発協力機構(OECD)、ADBI及び日本銀行との共催による、ハイレベル・グローバル・シンポジウムを開催しました。いずれも、研究者、金融機関関係者、政府関係者など100名を超える参加者を得ました。
- 企業財務等に関する動向等について情報交換・議論する「企業財務研究会」を、26年7月に開催しました。
- 金融庁職員に対する研修については、金融実務にかかる専門的な研修を充実させることに注力しつつ、78コースの研修を実施しました。