平成21年7月22日
金融庁金融研究研修センター

「金融危機後の金融・資本市場をめぐる課題」の公表について
（今後の証券市場の在り方に関する研究会報告書）

金融庁金融研究研修センター（センター長：吉野直行　慶應義塾大学教授）では、平成21年2月以降、「今後の証券市場の在り方に関する研究会」を計6回にわたり開催し、議論を行ってきました。これまでの議論を踏まえ、研究会報告書がとりまとめられました。

研究会報告書（全文ダウンロード）（PDF：2,346K）

タイトル	執筆者
はじめに（PDF：117K）	吉野　直行
研究会名簿（PDF：70K）
開催実績（PDF：108K）
I 　総括
金融危機後の金融・資本市場をめぐる課題（座長総括）（PDF：224K）	柏木　茂雄
II 　市場間競争、取引所外取引に関する問題について
１．株式市場間競争と日本市場の課題（PDF：335K）	大崎　貞和
２．取引所外取引の現状等について（PDF：323K）	市本　博康
III 　ＣＤＳ、社債・クレジット市場に関する問題について
クレジット市場における検討課題（わが国社債市場の問題点、及びCDSの集中清算機関の設立と規制の動向）（PDF：524K）	吉井　一洋
IV 　ファンド規制に関する問題について
１．金融システムの安定性担保のためのヘッジファンド規制強化（PDF：416K）	岩谷　賢伸
２．エクイティ・デリバティブを用いた「隠れた持ち分」の問題～欧州における動向を中心として～（PDF：285K）	渡辺　宏之
V 　投資信託、ETFに関する問題について
１．実証ファイナンスの視点からみた投資信託市場を巡る論点整理（PDF：673K）	岩井　浩一
２．投資信託に関する監督法上の課題（PDF：261K）	加藤　貴仁
VI 　競争力強化に関する問題について
競争力強化に関する問題（言語、法制/規制環境、金融技術を中心に）（PDF：400K）	天野　正人
（参考）「競争力強化に関する問題（特に金融技術とＩＴについて）」（PDF：565K）	小粥　泰樹