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金融庁金融研究研修センターにおける国際コンファレンス
「地域金融の現状と今後」の開催について

金融庁金融研究研修センターでは、慶應義塾大学経済学研究科・商学研究科連携21世紀COEプログラムとの共催により、国際コンファレンス「地域金融の現状と今後」を下記のとおり開催することとしております。

本コンファレンスは、地域密着型金融（いわゆるリレーションシップバンキング）の機能強化に向けて、中小企業の再生や地域経済の活性化のための各種取り組みを進めてきている日本の地域金融と、地域金融が地域経済の活性化につながっていると言われているドイツや、地域・中小企業への融資が活発なアジアの地域金融との比較考察を行い、その後、地域金融の今後取り組み等についてパネルディスカッションを行う予定です。

国際コンファレンスの資料及び結果概要については、コンファレンス終了後、金融庁金融研究研修センターのページに掲載する予定です。

記

１．開催日時：平成20年１月18日（金）　10時00分～17時15分

２．開催場所：中央合同庁舎７号館　講堂

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金融庁金融研究研修センター　・　慶応義塾大学経済学研究科・商学研究科連携２１世紀ＣＯＥプログラム

第４回 国際コンファレンス　「地域金融の現状と今後」の概要

１． 日時

平成２０年１月１８日（金）　10時00分～17時15分

２． 場所

中央合同庁舎７号館　（千代田区霞が関３－２－１）　　講堂

３． 使用言語

日本語及び英語（同時通訳）

４． 議事次第及び出席（予定）

10時00分～10時10分		開会挨拶　佐藤金融庁長官
10時10分～11時40分		[セッション１]　日本の地域金融の経験と現状
		議長 ： 金融庁・知原参事官 報告 ： ・金融庁・渡邉協同組織金融室長 ・中小企業金融公庫・塚原理事 ・北日本海事（株）・阿部代表取締役 コメント ： ドイツ大使館・Peter Goerss 財務担当参事官
11時50分～12時30分		[セッション２]　 ドイツの地域金融の経験と現状
		議長 ： 吉野直行 慶應大学教授 兼 金融研究研修センター長 報告 ： ・ドイツ（ＤＳＧＶ）・Thomas Keidel氏 コメント ： 金融研究研修センター・山村特別研究員
12時30分～14時00分		昼食
14時00分～15時15分		[セッション３]　アジアの地域金融の経験と現状
		議長 ： ・中小企業金融公庫・塚原理事 報告 ： ・タイ（SME Thai Development Bank）・Pongsak Chewcharat氏 ・韓国（IBK経済研究所）・Byung-Sun,Cho氏 コメント ： ・信金中央金庫総合研究所・藤野顧問 ・横浜銀行・早川副頭取
15時15分～15時30分		コーヒーブレーク
15時30分～17時10分		[セッション４]　パネルディスカッション　地域金融の今後の取組み
		議長 ： 金融庁・丸山審議官 リードペーパー ： 金融庁・長谷川銀行第二課長 コメント ： ・福岡銀行・吉戒常務 ・未定 ・ドイツ、タイ、韓国の報告者・コメンテーター
17時10分～17時15分		閉会挨拶　吉野直行 慶應大学教授 兼 金融庁金融研究研修センター長