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金曜ランチョンとは
庁内職員の知見・先見性向上を目的に、専門的知識を有する外部講師（学者や実務家、専門家等）を招き、主に金融や経済等の最前線にあたる内容をテーマに、講演及び質疑応答を行う「金曜ランチョン」を、主に隔週金曜日の昼休み時間帯に、食事持込可などのカジュアルな雰囲気の中で20年度中には合計16回開催しました。
平成20年度 金曜ランチョン
| 開催日 | 講師 | テーマ |
|---|---|---|
| 平成20年 4月11日(金) |
矢野 浩一 （内閣府経済社会総合研究所主任研究官） （元金融庁金融研究研修センター研究官） |
「頭が良いはずの人達がなぜ金融市場で失敗するのか？－確率とリスクのシミュレーション分析－」 |
4月25日(金) |
勝間 和代 （経済評論家・公認会計士） |
「『お金は銀行に預けるな』は なぜ、ベストセラーになったのか？ －金融リテラシーの必要性－」 |
5月16日(金) |
岩丸 良明 （独立行政法人 情報処理推進機構（IPA)情報処理技術者試験新試験制度審議委員会委員長 金融庁CIO補佐官） |
「今、求められる高度IT人材 グローバルな競争を勝ち抜くための高度IT人材の育成とそれを目指した情報処理技術者試験の全面改定」 |
5月30日(金) |
高野 研一 （ヘイ コンサルティング グループ代表取締役社長） |
「日本資本の金融機関と外資系金融機関の人事制度 －優れた人材をどう評価し、処遇するか－」 |
6月13日(金) |
数原 泉 （NTYSE Euronext 駐日代表） |
「世界における最近の取引所の動向」 |
9月12日(金) |
岩下 直行 （日本銀行金融研究所 情報技術研究センター長） |
「金融業界における国際標準の役割 －ISO/TC68の活動とISO20022を巡って－」 |
9月26日(金) |
内田 博久 （東京地方裁判所民事第20部 裁判官） |
「民事再生の現場から －その現状と課題－」 |
10月10日(金) |
西山 昇 （クレディ・スイス投信株式会社リスク・マネジメント部長） |
「金融市場におけるリスクイベントとリスク管理の課題 ～サブプライム問題を中心として～」 |
10月24日(金) |
菊地 正俊 （メリルリンチ日本証券チーフ株式ストラテジス） |
「外国人投資家動向と今後の株式市場見通し」 |
11月14日(金) |
大崎 貞和 （野村総合研究所研究創発センター主席研究員） |
「新興企業向け市場の現状と課題」 |
11月28日(金) |
中元 三千代 （Financial Times東京支局副支局長） |
「FT記事の裏側 ～海外から見た日本の金融市場と金融行政～」 |
12月5日(金) |
若林 秀樹 （フィノウェイブ インベストメンツ(株) 取締役社長） |
「ヘッジファンドの現実 ～運用の現場から、そして、公正な市場のために望むこと～」 |
| 平成21年 1月23日(金) |
大槻 奈那 （UBS証券株式調査部/債券本部エグゼクティブ･ディレクター） |
「世界同時‘デ・レバレッジモード’下の邦銀財務・収益の現状と見通し」 |
2月27日(金) |
高野 真 （ピムコジャパン社長） |
「成長産業としての資産運用ビジネスの現状と今後の展開」 |
3月13日(金) |
橋口 英毅 （AIMA Japan会長（フォルティス・プライム・ファンド・ソリューションズ・ジャパン社長） 堀江 貞之 （AIMA Japan調査委員会会長（NRI研究創発センター上席研究員） |
「金融機関のヘッジファンド投資動向と世界の最新規制動向」 |
3月27日(金) |
金子 久 （野村総合研究所金融市場研究室上級研究員） |
「個人投資家の動向と投資の普及に向けた課題」 |
