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金曜ランチョンとは
庁内職員の知見・先見性向上を目的に、専門的知識を有する外部講師（学者や実務家、専門家等）を招き、主に金融や経済等の最前線にあたる内容をテーマに、講演及び質疑応答を行う「金曜ランチョン」を、主に隔週金曜日の昼休み時間帯に、食事持込可などのカジュアルな雰囲気の中で22年度中には合計19回開催しました。
平成22年度 金曜ランチョン
| 開催日 | 講師 | テーマ |
|---|---|---|
| 平成22年 4月9日 |
服部 暢達 （早稲田大学大学院ファイナンス研究センター 客員教授、服部暢達事務所 代表） |
「日本企業のM&A、成功の為の必要条件」 |
4月23日 |
保井 俊之 （慶應義塾大学院システムデザインマネジメント研究科(SDM)教授） |
「金融インテリジェンスの誕生と発展」 |
5月14日 |
片山 謙 （野村総合研究所金融市場研究センター上級研究員） |
「クレジット取引に関するインフラ整備の経緯と論点」 |
5月28日 |
山田 浩史 （パナソニック株式会社理事・渉外本部経理グループ グループマネージャー） 一色 巧 （パナソニック株式会社渉外本部政策企画グループ グループマネージャー） |
「製造業から見たグローバル競争 ～パナソニックの2009年度決算概況と新中期計画～」 |
6月11日 |
関根 栄一 （株式会社野村資本市場研究所 主任研究員） |
「中国の資本市場について －市場の改革・開放を中心に－」 |
6月25日 |
大山 剛 （有限責任監査法人トーマツ 金融インダストリーグループ シニアマネージャー） |
「金融危機からの教訓、今後のリスク管理」 |
7月9日 |
吉田 悦章 （国際協力銀行アフリカ室兼中東担当調査役・早稲田大学ファイナンス研究センター客員准教授） |
「ドバイショック後のイスラム金融の真実」 |
7月30日 |
外木 暁幸 （三菱UFJモルガン・スタンレー証券 エクイティリサーチ部アジアリサーチ室 研究員） 山川 学和 （三菱UFJモルガン・スタンレー証券 エクイティリサーチ部アジアリサーチ室 ストラテジスト） |
「インド金融市場の魅力～最新の政治経済動向を踏まえて～」 |
8月6日 |
柳川 範之 （東京大学大学院経済学研究科准教授） |
「コーポレートガバナンスは本当に重要なのか？」 |
8月27日 |
窪田 泰彦 （あいおい生命保険株式会社 特別顧問） |
「金融再編から９・１１まで～損保・生保の経営現場の視点から～」 |
9月10日 |
ブラッドリー Ｋ．エドミスター （ロープス＆グレー外国法事務弁護士事務所 弁護士） |
「F-4問題を理解する～日本企業のM&A取引における米国証券法の適用」 |
10月1日 |
酒巻 弘 （株式会社日本政策投資銀行 投資統括部長） |
「ベンチャー企業と金融インフラ～日本のベンチャーキャピタルの戦略」 |
10月15日 |
色川 徹 （チェイエックス・ジャパン株式会社 営業開発本部長） |
「証券代替市場の発展―欧米の状況と本邦市場における展開」 |
10月29日 |
豊島 逸夫 （ワールドゴールドカウンシル 日韓地域代表） |
「金を通して世界を読む」 |
11月12日 |
岩井 克人 （国際基督教大学 客員教授） |
「金融危機をケインズ理論から読み解く～自由放任主義の第二の終焉」 |
12月17日 |
河田 信 （名城大学大学院経営学研究科教授） |
「『潜在株価収益率（PPER)』 -新時代を拓く株式分析指標- の提唱」 |
2月25日 |
田岡 宗治 （三菱商事株式会社 トレジャラーオフィス次長 |
「総合商社の企業財務におけるイノベーションと温故知新」 |
3月11日 |
野田 公一 （楽天株式会社執行役員 経営企画室長） |
「楽天グループの英語公用語化への取り組みについて」 |
3月25日 |
森平 爽一郎 （早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授） |
「江戸時代における先物とオプション取引から何を学ぶか」 |
