国際コンファレンス「世界同時金融危機下のアジア金融セクターの視点」資料等の掲載について
金融庁金融研究研修センターでは、金融を巡る実践的なテーマについて産学官の国際コンファレンスを開催しております。
第6回の今回は、国際通貨基金(IMF)、アジア開発銀行研究所(ADBI)、慶応義塾大学グローバルCOEとの共催により、「世界同時金融危機下のアジア金融セクターの視点」を1月21日に開催しました。
本コンファレンスでは、今般の金融危機がアジア各国の銀行に与えた影響の検証を行い、その上で金融の安定性の確保と景気回復を両立させる望ましい規制・監督のあり方についてパネル・ディスカッション等を行いました。
コンファレンスのプログラム、結果概要等は以下をご覧ください。
プログラム日本語(PDF:621KB)、
英語(PDF:522KB)
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<問合せ先>
金融庁 金融研究センター
(総務企画局企画課研究開発室)
TEL 03-3506-6000(内線3551、3293)
電子メール:kenkyuu@fsa.go.jp
金融庁金融研究研修センター
国際通貨基金(IMF)、アジア開発銀行研究所(ADBI)、慶応義塾大学グローバルCOEプログラム
第6回国際コンファレンス
「世界同時金融危機下のアジア金融セクターの視点」
1. 日時
平成22年1月21日(木) 9時45分~18時30分
2. 場所
中央合同庁舎第7号館(千代田区霞が関3-2-1) 講堂
3. 使用言語
日本語及び英語(同時通訳)
4. アジェンダ
9時45分~10時00分 | 開会挨拶 三國谷 勝範 金融庁長官 有吉 章 国際通貨基金アジア太平洋地域事務所長 |
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10時00分~11時45分 | 【セッション I 】 「プルーデンス規制とアジア地域の銀行のビジネスモデル」
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(1) | 世界同時金融危機のアジア金融セクターへの影響 | |||||||||||||||||||||
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(2) | 金融危機後の課題:銀行監督規制のあり方 | |||||||||||||||||||||
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11時45分~12時45分 | 昼食 | |||||||||||||||||||||
12時45分~14時45分 | 【セッション II 】 「マクロ・プルーデンスと規制の範囲について」 | |||||||||||||||||||||
議長 : Hervé Ferhani 国際通貨基金金融資本市場局次長 | ||||||||||||||||||||||
(1) | 「マクロレベルにおけるリスク総量」 | |||||||||||||||||||||
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(2) | 「規制の範囲」 | |||||||||||||||||||||
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14時45分~15時15分 | コーヒーブレーク | |||||||||||||||||||||
15時15分~17時15分 | 【セッション III 】 「アジアの金融セクター改革:安定化のための効果的な金融仲介の確保」 | |||||||||||||||||||||
議長 : Mario Lamberte アジア開発銀行研究所研究部長 | ||||||||||||||||||||||
(1) | 中小企業金融等を円滑にするための金融機関に対する規制と監督の役割 | |||||||||||||||||||||
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(2) | 「金融規制改革に向けたアジア域内協力」 | |||||||||||||||||||||
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17時20分~18時20分 | 【セッション IV 】 「パネル・ディスカッション」
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18時20分~18時30分 | 閉会挨拶 河合 正弘 アジア開発銀行研究所所長 |